髙橋塁
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基本情報 | ||||
国籍 | 日本 | |||
生年月日 | 2000年1月14日(24歳) | |||
出身地 | 京都府 | |||
ラテン文字 | Rui Takahashi | |||
身長 | 186cm | |||
体重 | 80kg | |||
血液型 | A型 | |||
選手情報 | ||||
所属 | サントリーサンバーズ | |||
背番号 | 21 | |||
愛称 | ルイ | |||
ポジション | OH | |||
指高 | 240cm | |||
利き手 | 右 | |||
スパイク | 335cm |
髙橋 塁(たかはし るい、2000年1月14日 - )は、日本の男子バレーボール選手である。V.LEAGUE DIVISION1のサントリーサンバーズに所属している。
来歴
京都府出身。8歳の頃、栗原恵のプレーを見た影響でバレーボールを始め、小学生チームに入る。2歳下の弟で、後に東京オリンピックに出場する髙橋藍も自身の影響を受け小学2年生の頃に同じチームに入った[1]。
中学では、3年のときに藍が入部し、藍は高身長ではなかったためリベロを務め、自身はエースを務め、全国大会に出場した[1]。
中学卒業後、東山高等学校に進学。高校のときは、同じ京都に、藍と同じく後に東京オリンピックのメンバーとなる大塚達宣が所属する洛南高等学校がいて、そこに勝つことができず、全国大会出場がかなわなかった[1]。高校3年生のときも藍が入部し、そのときは兄弟でエースの対角を組んだ。そのときに、藍は自分以上に凄い選手になると悟ったという[1]。
高校卒業後は日本大学に進学。1年時からレギュラーとなった。藍は2年後に日本体育大学に進学したため、兄弟でのプレーはなかったが、兄弟対決が実現した[1]。3年のときは、全日本インカレでチームの45年振りの3位に貢献した。4年では主将に就任。しかし、夏場の練習で腰を痛め、最初は全く動けないくらいの痛さで、練習もできない状態が続き、最後のインカレには出場できなかった。大会に治療を間に合わせて欲しいと頼んだ整体師に、後のことを考えて焦らずしっかり治療するべきだと、出場しない方向で説得されていた。インカレで裏方に回ったことで、試合に出られない選手たちの支えの大きさに気づかされたという[2]。
腰痛で試合に出れない状況であったが、2021-22シーズンにサントリーサンバーズに内定し、大学卒業後、2022年に入団した[3][4]。
所属チーム
- 東山高等学校(2015-2018年)
- 日本大学(2018-2022年)
- サントリーサンバーズ(2022年-)
脚注
- ^ a b c d e 高井みわ (2021年5月28日). “髙橋藍、男子バレーの新星は19歳。兄が振り返る急成長の過程”. Sportiva (集英社) 2022年9月4日閲覧。
- ^ 平山連 (2021年12月2日). “弟は高橋藍 日大主将の高橋塁は不出場で幕「けがしたからこそ見えたもの」”. 日刊スポーツ 2022年9月4日閲覧。
- ^ “2022年度 内定選手のお知らせ”. サントリーサンバーズ (2021年10月18日). 2022年9月4日閲覧。
- ^ “サントリー 髙橋塁と鍬田憲伸の内定を発表”. 月バレ.com (日本文化出版). (2021年10月18日) 2022年9月4日閲覧。
外部リンク
- 髙橋塁 - V.LEAGUE
- 髙橋塁 - サントリーサンバーズ