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テレゴ県

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テレゴ県

Terego District
テレゴ県の位置(136番、黄色)
テレゴ県の位置(136番、黄色)
ウガンダの旗 ウガンダ
地域英語版 北部地域
歴史的地域 西ナイル地方
設置 2020年7月1日
県都 アイーヴ副郡レジュ
面積
 • 合計 1,102 km2
面積順位 77位
人口
(2014年国勢調査)
 • 合計 204,019人
 • 推計
(2020年)
233,300人
 • 順位 74位
 • 密度 190人/km2
等時帯 UTC+3 (東アフリカ時間)
 • 夏時間 なし

テレゴ県(テレゴけん、英語: Terego District)は、ウガンダ北部地域西ナイル地方の県。県都はアイーヴ副郡のレジュ・トレーディングセンターに置かれている[1]。面積は1,102平方キロメートル[2]、人口は20万人(2014年国勢調査[3])、23万人(2020年投影人口[2])。西テレゴ郡と東テレゴ郡の2郡から成り、2つの選挙区が設定されている[4]。またテレゴ郡時代には6つの副郡があった。

前身はアルア県テレゴ郡で、分離と再編入と10年以上に及ぶ県への昇格運動の末成立した経緯をもつ[5]。2006年7月1日に西のマラチャ郡と共にアルア県から分離しニャデリ県(Nyadri)となるが、マラチャ郡と県名および県庁所在地で対立。暫定的にマラチャ=テレゴ県と呼ばれ、県庁が無かったためアルア県が代わりに県政を担う事態になった[6]。2009年3月27日にウガンダ最高裁判所の決定によってニャデリ市に県庁が設置されることになったが、結局2010年にマラチャ郡は単独で県(マラチャ県)となり[7]、テレゴ郡はアルア県に戻ることになった。アルア県に戻った後も昇格運動を続け、2020年5月5日にウガンダ議会でテレゴ県の設置が採決される。同年7月1日に施行され、ウガンダの136番目(県と同格のカンパラ市を除くと135番目)の県となった[8]

出典

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  1. ^ Parliament approves creation of Terego district”. ウガンダ議会 (2020年5月5日). 2020年9月30日閲覧。
  2. ^ a b Arua/Subdivision”. Citypopulation.de (2020年6月14日). 2020年9月30日閲覧。
  3. ^ Uganda: administrative units, extended at the Wayback Machine (archived 2017年1月3日)
  4. ^ Parliament approves creation of Terego district”. independent.co.ug (2020年5月6日). 2020年9月30日閲覧。
  5. ^ Now Parliament Creates Terego District”. Chimpreports.com (2020年5月5日). 2020年9月30日閲覧。
  6. ^ Districts of Uganda”. Statoids.com (2016年4月1日). 2020年9月30日閲覧。
  7. ^ Maracha district elects interim council at the Wayback Machine (archived 2016年8月5日)
  8. ^ Number of districts hits 136-mark as Parliament approves creation of Terego District”. PML Daily (2020年5月5日). 2020年9月30日閲覧。