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ザビエル公園 (鹿児島市)

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ザビエル公園
公園内に建つザビエル来日記念碑
分類 都市公園(街区公園)
所在地
座標 北緯31度35分28.2秒 東経130度33分4.3秒 / 北緯31.591167度 東経130.551194度 / 31.591167; 130.551194座標: 北緯31度35分28.2秒 東経130度33分4.3秒 / 北緯31.591167度 東経130.551194度 / 31.591167; 130.551194
面積 0.22 ha
開園 1949年(昭和24年)8月15日
運営者 鹿児島市
アクセス 鹿児島市電高見馬場停留場」下車、徒歩5分
カゴシマシティビュー「ザビエル公園前」下車すぐ
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ザビエル公園(ザビエルこうえん)は、鹿児島県鹿児島市東千石町にある都市公園(街区公園)である[1]

概要

キリスト教布教のため来日し、最初に鹿児島を訪れたフランシスコ・ザビエルの来航400年を記念して作られた。

かつては明治時代に日本最初の仏和辞典を作成したエミール・ラゲ神父が建てた記念教会だったが、太平洋戦争中に空襲で焼失。1949年、ザビエル来航400年を記念して公園を造営した。1961年に、教会の廃材を使用し設置したのが、ザビエル来鹿記念碑[2]である。

公園内にはほかにザビエルの等身大像や、ザビエルが彼の日本での布教に協力したヤジロウ鹿児島のベルナルドと共に布教活動を行なう様子を描いた銅像がある。

また、公園の向かいにはザビエルを記念した、カトリック鹿児島カテドラル・ザビエル教会が建てられている。

交通

脚注

  1. ^ 鹿児島市の都市計画(2014年版)
  2. ^ 碑文の「鹿」は「」。

関連項目

以下は同じようにザビエルゆかりの地に造られた公園。

外部リンク