コンテンツにスキップ

宮本光晴

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。Cewbot (会話 | 投稿記録) による 2021年8月1日 (日) 06:25個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (Bot作業依頼: 改名によるテンプレートおよびテンプレート引数の置き換え依頼 (Template:存命人物の出典皆無) - log)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

宮本 光晴
生誕 (1948-07-28) 1948年7月28日(76歳)
研究分野 企業組織論
影響を
受けた人物
西部邁
テンプレートを表示

宮本 光晴(みやもと みつはる、1948年7月28日[1] - )は、日本経済学者専修大学経済学部名誉教授。専門は企業組織論。

来歴

大阪府大阪市出身。西部邁に師事した。1973年横浜国立大学経済学部卒業。1979年一橋大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。1996年専修大学より博士(経済学)の学位を授与される。博士論文は「人と組織の社会経済学」。

表現者』において、「現代ビジネス文明批判」を連載している。

著書

単著

  • 人と組織の社会経済学(東洋経済新報社、1987)
  • 企業と組織の経済学 新経済学ライブラリ16(新世社、1991)
  • 日本人はなぜイギリスに憧れるか 歴史と保守への問い(PHP研究所、1997)
  • 日本型システムの深層 迷走する改革論(東洋経済新報社、1997)
  • 日本の雇用をどう守るか 日本型職能システムの行方(PHP研究所、1999)
  • 変貌する日本資本主義 市場原理を超えて(筑摩書房、2000)
  • 企業システムの経済学 新経済学ライブラリ28(新世社、2004)
  • 日本の企業統治と雇用制度のゆくえ:ハイブリッド組織の可能性(ナカニシヤ出版、2014)
  • The New Japanese Firm as a Hybrid Organization (Springer, 2018)

共著

共編著

訳書

一部執筆

脚注

  1. ^ 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.347

関連項目