菊川町 (静岡県)
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きくがわちょう 菊川町 | |||||
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廃止日 | 2005年1月16日 | ||||
廃止理由 |
新設合併 菊川町、小笠町→菊川市 | ||||
現在の自治体 | 菊川市 | ||||
廃止時点のデータ | |||||
国 | 日本 | ||||
地方 | 中部地方、東海地方 | ||||
都道府県 | 静岡県 | ||||
郡 | 小笠郡 | ||||
市町村コード | 22446-4 | ||||
面積 | 63.88 km2 | ||||
総人口 |
31,908人 (推計人口、2005年1月1日) | ||||
隣接自治体 | 掛川市、小笠郡小笠町・大東町・榛原郡金谷町・榛原町・相良町 | ||||
町の木 | 茶・ケヤキ・クスノキ | ||||
町の花 | キク | ||||
町の鳥 | ホオジロ・キセキレイ | ||||
菊川町役場 | |||||
所在地 |
〒439-8650 静岡県小笠郡菊川町堀之内61 | ||||
座標 | 北緯34度45分28秒 東経138度05分04秒 / 北緯34.75772度 東経138.08453度座標: 北緯34度45分28秒 東経138度05分04秒 / 北緯34.75772度 東経138.08453度 | ||||
合併時点における位置図。緑色部分が菊川町 | |||||
ウィキプロジェクト |
菊川町(きくがわちょう)は、かつて静岡県小笠郡に属していた町。
2005年(平成17年)1月16日、小笠町と合併して菊川市が発足した。気候は総じて温暖で、深蒸し茶(菊川茶)の産地として知られる。
地理
静岡県の遠州東部に位置する。行政上の区分は静岡県西部地方に組み込まれることが多い。
隣接する自治体
菊川町消滅時に隣接していた自治体
歴史
- 1954年(昭和29年) - 堀之内町、六郷村、加茂村、横地村、内田村の1町4村が合併して菊川町が発足。
- 1955年(昭和30年) - 河城村を編入。これにより菊水ブロックの全町村が統合。
- 1957年(昭和32年) - 小笠町棚草原地区を編入。
- 2005年(平成17年) - 菊川町と小笠町が合併して菊川市が発足。同日菊川町は廃止。合併後の人口は約4万7000人。両町に同じ「棚草」地区が存在していたため、合併に伴い菊川町の棚草地区(1957年(昭和32年)に小笠町から編入した地域)を「牧之原」に名称変更した。
行政
姉妹都市・提携都市
経済
菊川茶の生産で知られる。茶鋏や茶摘機などを生産する工業の町でもある。
産業
教育
小学校
- 菊川町立堀之内小学校
- 菊川町立六郷小学校
- 菊川町立加茂小学校
- 菊川町立内田小学校
- 菊川町立横地小学校
- 菊川町立河城小学校
- 組合立牧之原小学校
中学校
- 菊川町立菊川西中学校
- 菊川町立菊川東中学校
- 組合立牧之原中学校
- 常葉学園菊川中学校
高等学校
大学
- 常葉学園大学菊川キャンパス
その他の学校
- 静岡県立袋井養護学校東遠分教室
施設
交通
鉄道
道路
- 高速道路
- 路線バス
- しずてつジャストライン御前崎線
名所・旧跡・観光スポット
出身有名人
- 小山ゆう - 漫画家。
- 榛葉賀津也 - 政治家。参議院議員。国民民主党。
- 進士織平 - 昆虫学者。
- 山﨑貴弘 - プロ野球選手。
- 栗田土満 - 国学者。賀茂真淵の門人。
- 佐藤正子 - 競艇選手。
- みうな - アイドル。カントリー娘。。
関連項目
外部リンク
- 小笠町・菊川町合併協議会(2005/03/24アーカイブ) - 国立国会図書館Web Archiving Project
- 菊川町(2005/02/07アーカイブ) - 国立国会図書館Web Archiving Project