雷神社 (豊岡市)
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雷神社 | |
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所在地 | 兵庫県豊岡市佐野542番地2 |
位置 | 北緯35度30分45.1秒 東経134度48分33.1秒 / 北緯35.512528度 東経134.809194度座標: 北緯35度30分45.1秒 東経134度48分33.1秒 / 北緯35.512528度 東経134.809194度 |
主祭神 | 大雷神(オホイカツチノカミ) |
社格等 |
式内社(名神大) 旧村社 |
創建 | 不詳 |
本殿の様式 | 切妻造五間社 三間社向拝付 桧皮葺 |
例祭 | 5月1日 |
地図 |
雷神社(いかづちじんじゃ)は、兵庫県豊岡市にある神社。式内社(名神大社)、旧社格は村社。佐野天神とも称した。
概要
創建年代は不詳。大雷神を主祭神とし、配祀神に須佐之男命・菅原道真を祀る。菅原道真は死して天神(雷の神)になったと伝えられる。
祭神
文化財
- 雷神社本殿(県指定文化財)
歴史
『続日本後紀』承和9年10月乙亥(15日)条(842)
但馬国気多郡山神。雷神。戸神。蜀椒神。城埼郡海神等五前。並預二官社一。
『日本三代実録』貞観10年12月27日丙戌条(868)
授二但馬国従五位上出石神。粟鹿神並正五位下。従五位下山神。戸神。雷神。[木蜀]椒神。海神並従五位上一。
『延喜式』3(臨時祭)・名神祭条〔28〕 粟鹿神社一座。夜夫神社二座。伊豆志神社八座。 山神社一座。戸神社一座。雷神社一座。 [木蜀]椒神社一座。海神社一座。已上但馬国。
但馬国官幣社について
『延喜式』3(臨時祭)・名神祭条〔28〕
名神祭二百八十五座。粟鹿神社一座。夜夫神社二座。伊豆志神社八座。 山神社一座。戸神社一座。雷神社一座。 [木蜀]椒神社一座。海神社一座。已上但馬国。
『国司文書 但馬神社系譜伝』 人皇四十二代文武天皇の慶雲三年七月、 丹波・但馬二国山災となる。 使を遣わし、神祀に幣帛を賜る。 すなわち雷声弊に応じ、たちまち消滅を忍ばす。よって雷神を狭沼丘に祀り、長く雷災の免れることを祈る。
末社
祭事
現地情報
- 交通アクセス
バス
- 豊岡駅(JR西日本山陰本線)から、全但バス納屋バス停下車、約24分、徒歩1.4km、23分
車
- 国道312号線但馬空港入口交差点から空港方面に北西へ約1.8km、約24分
- 周辺
- こうのとり但馬空港
- 豊岡鞄団地
脚注
注釈
出典
関連項目
外部リンク
- 雷神社(兵庫県神社庁)