プログレスM-24M
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ISSにドッキングするM-24M、夜の外観 | |
任務種別 | ISS 補給船 |
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運用者 | ロシア連邦宇宙局 |
COSPAR ID | 2014-042A |
SATCAT № | 40097 |
特性 | |
宇宙機種別 | プログレス-M (11F615A60) |
製造者 | RKKエネルギア |
任務開始 | |
打ち上げ日 | 2014年7月23日 21時44分44秒 (UTC)[1] |
ロケット | ソユーズ-U |
打上げ場所 | バイコヌール 1/5[1] |
任務終了 | |
廃棄種別 | 軌道離脱処分 |
減衰日 | 2014年11月19日 23時46分 (UTC) |
ISSのドッキング(捕捉) | |
ドッキング | ピアース 天底 |
ドッキング(捕捉)日 | 2014年7月24日 3時31分 (UTC) |
分離日 | 2014年10月27日 5時38分 (UTC) |
dock時間 | 95日2時間7分 |
プログレスM-24M(ロシア語: Прогресс М-24М)はロシア連邦宇宙局が2014年に国際宇宙ステーション(ISS)の補給のために打ち上げたプログレス補給船。NASAやJAXAではプログレス56、56Pとも呼ばれる[2]。プログレスM-24Mは6時間ランデブー方式でISSに打ち上げられた。プログレス-M改良型(11F615A60)の24機目であり、シリアル番号は423番であった。
運用
[編集]プログレスM-24Mは2014年7月23日21時44分(GMT)にカザフスタンのバイコヌール宇宙基地からソユーズ-Uで打ち上げられた[3]。
プログレスM-24Mは打ち上げから6時間に満たない6月24日の3時31分(GMT)にISSのピアースにドッキングした。
プログレスM-24Mは2014年10月27日にISSからのドッキングを解除し、その後の飛行で大気圏の光信号の透過性を研究する『Отражение』と呼ばれる実験を行い、11月19日に大気圏に再突入し、太平洋上に落下廃棄された。
搭載貨物
[編集]プログレスは、燃料や水、食料など第40次長期滞在の乗組員向けに2322kgの貨物を搭載していた[4]。
註
[編集]- ^ a b McDowell, Jonathan. “Launch Log”. Jonathan's Space Page. 24 July 2014閲覧。
- ^ Chris Bergin (2014年7月23日). “Russian Progress resupply ship M-24M docks with ISS”. NASASpaceflight.com. 2015年10月29日閲覧。
- ^ Stephen Clark (2014年7月23日). “Russian cargo carrier begins journey to space station”. Spaceflight Now. 2015年10月29日閲覧。
- ^ “Progress M-24M”. Roscosmos (2014年7月24日). 2015年10月29日閲覧。