1999ChristmasEve

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1999Christmas Eve(1999クリスマスイブ)とは、PIA少尉率いる「横浜かまいたちファンクラブ」内の「1999ChristmasEve Project」が制作したサウンドノベル形式のホラーアドベンチャーゲームである。すでに配信は終了しており、公式サイトも閉鎖されている。

概要・特徴[編集]

サウンドノベルゲーム「かまいたちの夜」に触発された、PIA少尉率いる「横浜かまいたちファンクラブ」により制作されたが、かまいたちの夜とは少し毛色の違ったホラーテイストの作品となっている。

作中に使用されている画像・音楽はほぼ全てがオリジナルのものである。サウンドノベル用スクリプトソフトの「吉里吉里/KAG」で開発されているが、一般に公開されたのは初期の吉里吉里/KAGであった。[1]

オリジナルの同人ソフトの中では知名度が高く、深夜番組で紹介されたこともある。[2]

ストーリー[編集]

クリスマスイブに予約していた宿へ車で向かっていた主人公とパートナーの女性。車内にBGMを流そうとするが、ラジオからは御経の様な不気味な声が流れ、さらに車のエンジンが突然故障してしまう。原因を調べようとエンジンルームを見てみると、中から謎の目玉がこちらを覗いていた。

車から降りた二人は、教会のものと思われる鐘の音を耳にする。携帯も通じず、教会で電話を借りて助けを呼ぼうと、鐘の音の聞こえる方へ向かうが、 そこで恐怖の一夜を過ごすことになる。

登場人物[編集]

主人公
どこにでもいる普通の社会人で、寛大でお人好しの善良な青年。愛車はスバル360。幅広い知識を持ち、作中で披露することがある。また時に、ユーモアを見せる事がある。
パートナー
女性。インストラクターの資格を持つスキーヤーだが、なぜかナイターや一人での滑走は好まない。彼女の友人である明日香の影響で、宗教に明るい。
謎の目
主人公の自動車のエンジンルームに出現した。

余談[編集]

  • 同じアドベンチャーゲームである「JuneBride」は、この作品に影響を受けて作られた。
  • 「吉里吉里/KAGではじめるゲーム制作」(ISBN 4-87593-426-2) W.Dee・PIA少尉 共著には、吉里吉里2/KAG3に移植された非公開版があり、BGMがMIDIからOgg Vorbis、効果音・一部の効果が追加されている。

脚注[編集]

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  1. ^ 同梱の「Readme.txt」内の「動作環境」節に記載。
  2. ^ 1999ChristmasEve TVの深夜番組へ紹介の顛末 - ウェイバックマシン(2004年2月9日アーカイブ分)

外部リンク[編集]