麗水エキスポ駅

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麗水駅 (全羅南道)から転送)
麗水エキスポ駅
駅舎
여수엑스포
ヨスエキスポ
Yeosu-Expo
麗川 (7.6 km)
地図
所在地 全羅南道麗水市茫洋路 2
北緯34度45分28秒 東経127度44分50秒 / 北緯34.75778度 東経127.74722度 / 34.75778; 127.74722座標: 北緯34度45分28秒 東経127度44分50秒 / 北緯34.75778度 東経127.74722度 / 34.75778; 127.74722
所属事業者 韓国鉄道公社
駅種別 グループ代表駅
駅等級 2級
所属路線 全羅線
キロ程 180.4 km(益山起点)
駅構造 地上駅
ホーム 島式 2面4線
開業年月日 1930年12月25日
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麗水エキスポ駅
各種表記
ハングル 여수엑스포역
漢字 麗水엑스포驛
発音 ヨスエクスポヨク
日本語読み: れいすいエキスポえき
英語表記: Yeosu-Expo Station
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麗水エキスポ駅(ヨスエキスポえき、ヨスエクスポえき)は、大韓民国全羅南道麗水市徳忠洞にある韓国鉄道公社(KORAIL)全羅線終着駅)。

旧称は麗水駅だったが、2012年麗水国際博覧会に合わせて改称した。博覧会終了後も駅名はそのままとなっている。

概要[編集]

全羅線の終着駅で、大韓民国領内および朝鮮半島内で最南端に位置する駅でもある。1998年の合併(旧麗水市・麗川市・麗川郡が合併して新「麗水市」)以前の旧麗水市街地の東側にある。

当駅ができる以前は海岸だったが、海を埋め立て、駅と共に麗水新港が造成された。開業当時は民間会社である南朝鮮鉄道(社長:根津嘉一郎)の駅だったが、その後会社が朝鮮総督府に買収され、国有となった。

2009年12月23日0時をもって、従来の駅舎から900m順天駅寄りに建設された新駅舎に移転した。旧駅舎の場所にはエキスポ会場の正門が建設された。なお、旧駅は映画『大変な結婚』のロケで使われたことがある。

駅構造[編集]

のりば[編集]

1~4 全羅線 益山天安水原 · 龍山ソウル方面

駅周辺[編集]

麗水国際博覧会の会場に隣接しており、道路を挟んで反対側に会場のゲートが設置されていた。一方で旧麗水市の市街地からは離れている。

麗水市庁(本庁)はこの駅付近ではなく麗川駅南方の旧麗川市街にある。

  • 万徳洞住民センター
  • 忠徳中学校
  • スカイタワー
  • エキスポデジタルギャラリー
  • エキスポ記念館
  • エキスポホール
  • The Big-O

歴史[編集]

隣の駅[編集]

韓国鉄道公社
全羅線
麗川駅 - 麗水エキスポ駅

関連項目[編集]