高木正直
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| 時代 | 江戸時代中期 |
|---|---|
| 生誕 | 宝暦6年（1756年） |
| 死没 | 天明元年5月26日（1781年6月17日） |
| 改名 | 元之助（幼名）、正直 |
| 墓所 | 東京都杉並区永福の栖岸院 |
| 官位 | 従五位下・主水正 |
| 幕府 | 江戸幕府 |
| 主君 | 徳川家治 |
| 藩 | 河内丹南藩主 |
| 氏族 | 酒井氏（雅楽頭家）、高木氏 |
| 父母 |
酒井忠与 高木正弼 |
| 兄弟 | 酒井忠貫、遠藤胤相、船越景範、正直 |
| 妻 | 高木正弼長女 |
| 子 |
八百子 正剛 |
高木 正直（たかぎ まさなお）は、江戸時代中期の大名。河内国丹南藩の9代藩主。官位は従五位下・主水正。
略歴[編集]
若狭国小浜藩主・酒井忠与の四男として誕生した。幼名は元之助。
安永6年（1777年）1月29日、男児のなかった先代藩主・高木正弼の養嗣子となり、その長女と結婚した。同年12月21日、10代将軍・徳川家治に御目見する。安永9年（1780年）11月24日、正弼の死去により家督を相続した。同年12月18日、従五位下・主水正に叙任する。