風の谷のナウシカの年表

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風の谷のナウシカ > 風の谷のナウシカの年表

風の谷のナウシカの年表(かぜのたにのナウシカのねんぴょう)では、宮崎駿漫画・『風の谷のナウシカ』の架空の出来事を年表形式に掲載する。アニメ映画版とも一部は重複する。

作品中、が登場しない。よって、年代を「○○年前」という形式で記述する。

前史[編集]

2000年前[編集]

  • 産業文明が出現して、数百年をかけて全世界に広がる。

1000年前[編集]

  • 産業文明が繁栄の絶頂に達するも、最終戦争「火の七日間」が勃発。巨神兵によって世界は破壊し尽くされ、旧人類はほぼ滅亡する[1]

300年前[編集]

  • 旧文明の技術を残していた大国、エフタル王国が王位継承戦争と蟲の暴走(大海嘯)によって大半が腐海に没し滅亡。生き残った土地と民は「風の谷」や「ペジテ市」などの辺境諸国を形成する。

200年前[編集]

  • 後の初代神聖皇帝が偶然、旧文明の遺跡である庭園とその主の元を訪れ、そこに旧文明のすべてが残されていることを知る。やがて彼は救世を志して庭園を去り「土王」クルバルカ家を滅ぼし土鬼諸侯連合の初代神聖皇帝となる。

100年以上前[編集]

50年前[編集]

45年前[編集]

40年前[編集]

27年前[編集]

25年前[編集]

16年前[編集]

11年前[編集]

本篇[編集]

  • ユパが王蟲に襲われそうになるがナウシカによって救われる。
  • ある日、ペジテの避難民を乗せた輸送機が風の谷に墜落、ペジテの王女ラステルは死に際に救援にかけつけたナウシカに、巨神兵を動かせる「秘石」を兄に渡してほしいと託す。
  • 翌日、秘石を奪わんとペジテ市を侵略したトルメキアの皇女クシャナが、秘石を求め風の谷を侵略するも、ナウシカが尊敬する旅の戦士ユパ=ミラルダのとりなしもあり征服を免れる。
  • その後、かねてから対立していたトルメキア軍と土鬼軍が激突し、戦争が勃発する。トルメキアとの盟約に従い参戦した風の谷の部隊が途中戦列を離れて腐海に不時着、ナウシカが腐海の下層部に迷い込み、この汚染された世界を浄化する目的で腐海の木々が存在しているということを知る[4]
  • 劣勢の土鬼軍が腐海の植物を活用して、トルメキア軍を撃退することに成功するが、その後突然腐海の植物が暴走、その影響で蟲たちによる暴走・大海嘯に発展、土鬼軍がほぼ滅亡。これに乗じて土鬼皇兄ナムリスが皇弟ミラルパを暗殺、クシャナを捕縛しトルメキアに侵攻しようとする。土鬼の聖都に存在する旧文明の遺跡・シュワの墓所の力をもって、土鬼軍が復活させようとしていた巨神兵をナウシカが秘石を使って正常起動させ、オーマと名づける。ナムリスは巨神兵によって重傷を負い腐海に落ちていった。[5]
  • 旅の中、ナウシカは謎の青年(エフタルの滅亡後、腐海に暮らすという伝説の民・森の人の一人)及び、庭園の主に出会う。そして腐海の植物や蟲、更にナウシカも含めこの世界の人類種全てが旧文明の技術による人工物ということ、浄化された世界ではこの世界の人類は生きていけないという事実などを知らされる。シュワの墓所に潜入後、ナウシカは墓所の主と対面する。そして、荒廃した旧文明が生み出した巨神兵の裁定によって崩壊し汚染されたこの世界を腐海によって浄化し、人類を再び浄化された世界で生きられる穏やかな種に作り変えて世界を再興するという遺跡の最終目標を語られ、協力を迫られる。ナウシカは悩んだ末、「清浄」という自身の認める生命の在り方をのみを求め強いる墓所の主の傲慢さを拒絶。汚染されたこの世界で生きる事を選択し、遺跡の存続を否定し、巨神兵オーマを使って遺跡を破壊する。これにより旧人類が事実上滅亡。遺跡の防衛システムとの激戦で力を使い果たしたオーマはナウシカに看取られ崩壊する。土鬼軍との一連の戦争でトルメキア国王ヴ王及び第1~第3皇子が死亡あるいは行方不明となったため、王の子で唯一生き残ったクシャナは王位継承者となるも、即位せずに「代王」となることで、後世において「王を持たぬ王国」になったトルメキア中興の祖と呼ばれるようになったという。その後のナウシカは土鬼の地に留まり、クルバルカ家の末裔である土鬼の幼王チククが成人した後、風の谷に帰郷したとも、森の人の元に行ったともされるも詳細は不明である[6]

脚注[編集]

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注釈[編集]

出典[編集]

  1. ^ 風の谷のナウシカ - KINENOTE
  2. ^ a b c d e f g 『ロマンアルバム 映画 風の谷のナウシカ GUIDE BOOK 復刻版』 徳間書店、2010年、pp.34 - 35。
  3. ^ 『ロマンアルバム・エクストラ(61) 風の谷のナウシカ』徳間書店、1984年、p.166。
  4. ^ 単行本 ワイド版 第一巻
  5. ^ 単行本 ワイド版 第二巻~第六巻
  6. ^ 単行本 ワイド版 第七巻