隠し味

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

隠し味(かくしあじ)とは、調理の際に主要な食材以外の材料(目立たない程度であり、たいていは微量)を加え調味する技法、またはその材料を指す用語。それ自体が料理に必要なものではないが、加えることでその他の食材の風味を引き立てたり、料理アクセントとして用いられることが多い。隠し味は味の決め手になることが多く、料理店などでは秘伝とする場合が大半であるが、最近では店主が雑誌やテレビなどで公表することもある。

隠し味の例[編集]

香りや風味を足す
甘味や辛味、酸味を引き立たせる

関連項目[編集]