限界凸騎 モンスターモンピース

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
限界凸騎 モンスターモンピース
ジャンル 萌えカード対戦ゲーム
対応機種 PlayStation Vita
発売元 コンパイルハート
アイデアファクト―リーインターナショナル[1][2]
人数 1人 - 2人
発売日 日本の旗 2013年1月24日[3]
北米:2014年[4]
欧州連合の旗2014年[4]
対象年齢 CEROD(17才以上対象)
PEGI:12>
Template:ESRB
売上本数 33,782本[5]
テンプレートを表示

限界凸騎 モンスターモンピース』(げんかいとっき モンスターモンピース)は、コンパイルハートから2013年1月24日に発売されたPlayStation Vita用ソフト。

概要[編集]

このゲームは当初2013年春に発売を予定していたが、2012年11月、発売日がその予定より早い2013年1月24日に決定したという告知が行われた[3]。 『超次元ゲイム ネプテューヌ』の開発チームによってつくられたこのゲームは[6]、モンスター娘と呼ばれる 神話・伝説上の生物をモチーフとした少女たちが登場し、50人を超えるイラストレーターたちがカードを手掛けた[3]

海外版[編集]

このゲームの英語版のストーリーやプレイスタイルは日本語版とは変わらないが、性表現あるということで北米およびヨーロッパで販売されるバージョンは一部のカードのデザインがカットされるという事態になった[2]。具体的には、ヴァンパイア、クラーケン、ゴブリン、コカトリス、コボルド、スケルトン、ティターニア、バハムート、フィア、ブラウニー、ペガサス、モーショボー、ラフレシア、デススコーピオン、ファントム、天狗の、高レベル進化時のカードのイラストがカットされた[7]。 その結果PEGI でのレイティングは12+になった[8]。一方、アメリカでは販売元であるアイデアファクトリー・インターナショナルがレーティングを厳しくしていいからゲーム内の性表現はそのままにしてほしいという要望を出した結果、ESRBレイティングがMになった[9]

システム[編集]

このゲームは、ワールドマップのエリア上で主人公・メイのアイコンを動かし、その地点上にあるポイント(イベント)をクリアして、そのエリアの目的地を目指す仕組みになっている。 バトルは、カードバトルの形式をとっており、バトルに勝利するとこすりPを入手することができる。 こすりPは、"胸キュン♥スクラッチ"というポイントをクリアする際に消費される。 "胸キュン♥スクラッチ"は、カードをこすってカードのモンスター娘を興奮させて、そのカードを強化するというシステムである。 優しくこするほうがポイント上昇に有利であるが、同じさわり方でもテンションの上がり方に違いがみられるという仕組みをとっている。

カードバトル関連[編集]

横7×縦3のフィールド上のうち、青い方がプレイヤー側の陣地となり、赤い方が敵陣となる[10]。 自陣にカードを配置すると、モンスター娘たちのユニット凸騎が現れ、自動で動く。


あらすじ[編集]

メイはモンスター娘のマスターとなるべく日々勉学に励んでいた。ある日、親友のエルザが謎の人物により呪われし"ロスト"となってしまい、学院に秘められた魔結晶の強奪に動き出した。

メイともう一人の親友カレンは、エルザを追っていくうちに、黒幕の存在に気付いた。

登場人物[編集]

メイ
声 - 下田麻美
主人公。
フィア
声 - 沼倉愛美
メイのパートナーであるフェンリル。正直者で猪突猛進。
カレン
声 - 藤田咲
メイの親友で、3人でエルザを追っている。モンスター娘の研究者を目指している。
エルザ
声 - 生天目仁美
メイとカレンの親友で、3人の中ではリーダー格だった。あるとき謎の人物の手により呪われた存在ロストとなり、魔結晶強奪のために行方をくらました。
ピリカ
声 - 早乃香織
ホ・カイドゥの代表の代理を務める少女。
ケイト
声 - 萩乃水城
ホロォウロの代表にして、信仰に篤い巫女。顔の右半分を長い髪で隠し、あらわになっている左半分も模様でおおわれている。
アイリーン
声 - 五十嵐裕美
ギヌーマの代表を務める少女。
ヒミカ
声 - 永田依子
キ・オウトの代表。
サーヤティア
声 - 友永朱音
レイハーネフ
声 - 東山奈央
仮面の麗人
声 - 浅川悠
エルザをロストにした張本人。白っぽい仮面をつけている。
グレース
声 - 大久保藍子
エルザのバディだったグリフォン。背中と耳に羽が生えている。
リアーネ
声 - 中村恵子
クナグヴァの学院長。長い耳が特徴。エルザの一件について知っているようだが、そのことについては喋ろうとしない。

用語[編集]

モンスター娘
バディ
使役者(マスター)のパートナーたるモンスター娘。本来はカードに封じられているが、フィアのような例外もある。
魔結晶(メイガス・クォーツ)

舞台[編集]

ヤファニール
クナグヴァ


評価[編集]

欧米では、カードをこすって興奮させ、モン娘をカードに封じるという方法が批判を呼んだ[11][6]。 初週での出荷本数は27,000本で、コンパイルハート側から品切れのお詫びが出たほどだった[12][13]。このゲームは初週でパッケージ25,000本を売上げ、PlayStation Networkからのダウンロードは 5,000回に上り、[14] 2013年02月09日 (2013-02-09)現在の時点で 50,000本を突破した[15]。 そして、このゲームは2013年日本のPlayStation Networkで9番目に売れたVita様ソフトになった [16]

関連項目[編集]

出典[編集]

  1. ^ 2014-01-13, English Monster Monpiece screenshots surface on Idea Factory International website, Gematsu
  2. ^ a b 2014-01-20, Colin Moriarty, Introducing Vita’s New Card-Battling JRPG: Monster Monpiece, IGN
  3. ^ a b c Spencer. “Monster Monpiece Shuffles From Spring To January 24, 2013”. SiliconEra. 2012年12月閲覧。
  4. ^ a b Monster Monpiece”. IGN. 2014年1月閲覧。
  5. ^ 【ゲームソフト販売本数ランキング TOP30】集計期間:2013年02月04日〜2013年02月10日 - ファミ通.com” (2013年2月13日). 2013年4月11日閲覧。
  6. ^ a b Ashcraft, Brian. “This Is the Most Inappropriate PS Vita Game Yet”. Kotaku. 2012年12月閲覧。
  7. ^ Disclaimer for the North American and European versions of Monster Monpiece, Idea Factory International
  8. ^ 2014-01-14, Monster Monpiece rated 12 by PEGI, Gematsu
  9. ^ 2014-01-22, Why Monster Monpiece Is Rated "M" In The U.S. And "12" In Europe, Siliconera
  10. ^ “Extensive Introduction to Monster Monpiece's Cards and Gameplay”. Dengeki Online (ASCII Media Works). (2012年12月4日). http://news.dengeki.com/elem/000/000/567/567648/index-6.html 2012年12月11日閲覧。 
  11. ^ North, Dale. “Monster Monpiece has you stroking your Vita longways”. Destructoid. 2012年12月閲覧。
  12. ^ 「限界凸騎モンスターモンピース」品切れのお詫びと次回入荷のお知らせ”. コンパイルハート. 2014年2月14日閲覧。
  13. ^ Ishaan (2013年1月28日). “Monster Monpiece Doing Well; Compile Heart Apologize For Shortages”. SiliconEra. 2013年8月閲覧。
  14. ^ 2013-01-30, Media Create Sales: 1/21/13 – 1/27/13, Gematsu
  15. ^ Ishaan. “Monster Monpiece Crosses 50,000 In Japan”. SiliconEra. 2013年2月閲覧。
  16. ^ 2013年にPS Storeで販売されたゲームの人気ランキングを各部門ごとに発表します!, PlayStation Japan

外部リンク[編集]