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関佳史

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

関 佳史(せき よしぶみ)は、日本のテレビプロデューサー実業家tvkコミュニケーションズ代表取締役社長、テレビ神奈川取締役(営業、事業、ecom事業担当)・営業本部長。

神奈川県サッカー協会会長。

経歴

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神奈川県立湘南高等学校東京大学文学部社会学科を卒業後、テレビ神奈川に入社。

以来、音楽畑を歩み、ミューコムとの関わりが深い。saku saku morning callを立ち上げた人物としても知られる。

編成部長時代は、東京にあるライツ事業部(山下泰愛部長(後にtvkコミュニケーションズミューコムカンパニー執行役員)、種子島幸(現tvk編成局編成部長))と組んで東名阪ネット6をはじめとするコンテンツ開発に取り組んだ。その後編成局次長、営業局長・tvkコミュニケーションズエンタープライズカンパニー執行役員、編成局長・同執行役員、編成局長、役員待遇編成局長、役員待遇営業本部長、tvkコミュニケーションズ代表取締役社長。取締役相談役。テレビ神奈川退職後に神奈川県サッカー協会理事、副会長、会長。

てがけた番組

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ほか、多数

てがけた映画

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ほか、多数

エピソード

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  • 関が編成局へ異動したときは、会社がMXTVの営業攻勢で業績不振に陥り、どんどん自社制作枠を縮小せざるを得ないほど苦境の時だった。そのため、自分が立ち上げその後何度もリニューアルを繰り返したsaku saku morning callを打ち切りにする選択をした。番組は30分枠でかろうじて残ったが、編成から何本もの番組をつぶされている過去もあるため、一部のミューコム社員から「あいつだけは許さない」と恨みを買う結果になってしまった。
  • 走る男」で森脇健児がtvkに挨拶に訪れた際、応対したのが関だった。森脇は「関さんがハンコ押してくれはってネット6のこの企画があるんですわ」と言ったが、「走る男」の担当はライツ事業部の山下である。ライツ事業部員は普段東京支社にいるため、こういう話になったと考えられる。なお後編の「走る男II」では正式に関が窓口になっている。
  • 希望の翼〜あの時、ぼくらは13歳だった〜」のPRで2013.1.24の「ありがとッ!」に生出演。これは本来出演する予定だった原作の寒河江正の風邪による代役。
  • 母校の百周年記念で、「湘南高校百年 文武両道の核心~初代校長赤木愛太郎の理想」を制作し、テレビ神奈川で2022年1月8日に放送。自社のサイトで配信している。
  • 所属したサッカー部の百年記念誌「湘南蹴球百年誌」を編集責任者として制作。

脚注

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1.GALAC No.191/2013年4月号 p13「共同制作はサバイバルへのヒント」

2.タウンニュース https://www.townnews.co.jp/0601/2023/09/22/698568.html

 (2023年9月22日) 「人物風土記」一般社団法人神奈川県サッカー協会の第4代会長を務める関佳史さん

3.Channel OPEN YOKOHAMA http://www.tvk-kaihouku.jp/openyokohama/shounan-hc.php  

湘南高校創立百年を記念して歴史の秘話を番組化

外部リンク

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1.関佳史 - 株式会社tvkコミュニケーションズ 会社概要 https://www.tvk-coms.co.jp/company

2.関佳史 - 一般社団法人 神奈川県サッカー協会 概要 https://www.kanagawa-fa.gr.jp/cms/fakj/