長岡市役所

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長岡市役所(ながおかしやくしょ)は、日本地方公共団体である長岡市の執行機関としての事務を行う施設(役所)である。

概要[編集]

市役所の中枢機能はアオーレ長岡に置かれている

本庁の機能は、2012年平成24年)4月1日より使用を開始した長岡市シティホールプラザ アオーレ長岡を中心に、長岡駅大手口側の中心市街地に置かれている。

大手通一丁目のアオーレ長岡本庁舎には、市長室、市議会議場など市政の中枢部が置かれている他、本庁の大部分の部署が配置されている。市民窓口のほとんども同庁舎内に設けられている。

大手通二丁目の大手通庁舎は、再開発街区「フェニックス大手」のイースト5~8階に入る。また大手通り向かい側に所在するながおか市民センター(市民センター庁舎)は、総合スーパー「丸大長岡店」が、大手口駅前への新築移転や業態転換などを経て閉店した後の店舗施設を改修したもので(店舗施設に関する経緯は丸大を参照)、それぞれ本庁の部署が置かれている。

中心市街地から南西約2kmの幸町二丁目に所在するさいわいプラザ(幸町庁舎)は、1977年(昭和52年)に竣工した旧市役所本庁舎(4代目)で、アオーレ長岡竣工に伴って本庁機能が移転した2012年4月から耐震改修を実施した上で後述の柳原分庁舎などに配置されていた教育関連の部署を移転し、2014年(平成26年)3月から順次業務を開始した。

2014年春に閉鎖された柳原町の柳原分庁舎は、1955年(昭和30年)に竣工した旧市役所本庁舎(3代目)で、後年は生涯学習やスポーツに関する部署が配置され、長岡市立科学博物館と長岡市中央公民館を併設していた。老朽化が著しいため、幸町庁舎の改修完了に伴い同庁舎へ機能を移転し、2015年に映画のロケ地となった後2016年に解体された[1]

本庁の部署はこの他、長岡市中心部の川東地域内を中心に分散して配置されている。

また平成の市町村大合併の際に編入合併した旧10市町村の地域には支所が置かれ、市民窓口のほか各地域固有の業務が行われている。

支所は以前の自治体が使用していた市庁舎などをそのまま転用している。

歴史[編集]

初代の長岡市役所庁舎
  • 1906年(明治39年)4月1日 - 古志郡長岡町が市制を施行し、長岡市が発足。坂ノ上町(現在の坂之上町)の長岡町役場を市役所とする(初代庁舎)。
2代目の長岡市役所庁舎(写真左)
  • 1921年(大正10年)7月11日 - 坂ノ上町(現:大手通二丁目・大和長岡店→カーネーションプラザ→NaDeCBASE〕立地)に新庁舎が竣工(2代目庁舎)。
鉄筋コンクリート造 地上2階建、設計 : 片岡謙吉、新潟県内の市町村庁舎として初のコンクリート造
  • 1945年(昭和20年)8月1日 - 長岡空襲により市庁舎が外壁を残し内部を焼失、8月6日に今朝白町の長岡国民学校高等科(現在の長岡市立阪之上小学校付近)に仮庁舎を開設。
  • 1946年(昭和21年)5月10日 - 市庁舎の再建工事が竣工。
  • 1955年(昭和30年)10月15日 - 柳原町に新本庁舎が竣工(3代目庁舎)、大手通二丁目から庁舎を移転。
鉄筋コンクリート造 地上5階建、設計 : 石本建築事務所
4代目の長岡市役所庁舎(2014年4月から「さいわいプラザ」としてリニューアルオープン)
  • 1977年(昭和52年)10月11日 - 幸町二丁目に新本庁舎が竣工(4代目庁舎)、柳原町から庁舎を移転[2][3]
鉄骨鉄筋コンクリート造 地下1階・地上8階建[2]、設計 : 三菱地所[2]
  • 2001年(平成13年) - ながおか市民センターがオープン[4]
  • 2012年(平成24年)4月1日 - 大手通一丁目に新本庁舎・アオーレ長岡が竣工(5代目庁舎)、幸町二丁目から庁舎を移転。
鉄筋コンクリート造 一部鉄骨造 プレストレストコンクリート造 地下1階・地上4階建、設計 : 隈研吾建築都市設計事務所
  • 2014年(平成26年)4月29日 - 4代目本庁舎を改修し、「さいわいプラザ」として新装開館[5][6]

アオーレ長岡本庁舎[編集]

所在地[編集]

開庁時間[編集]

市役所総合窓口(東棟1階)
それ以外の部署
  • 平日 - 午前8時30分から午後5時15分

アクセス[編集]

フロア構成[編集]

西棟 東棟
4F 議長室、副議長室、第一委員会室、第二委員会室、議会総務課、応接室、会派室、第一会議室、第二会議室 市長室、副市長室、秘書課、大会議室、災害対策本部会議室、危機管理防災本部、原子力安全対策室、第一応接室、第二応接室
3F 市民交流ホールB, C、市民協働センター、会議室 財政課、政策企画課、広報課、行政管理課、人事課、市民協働推進室、用地管財課、庶務課、会議室、記者室、市民交流ホールD
2F 議場、市民交流ホールA 収納課、市民税課、資産税課、市民活動推進課、国保年金課、福祉課、福祉総務課、生活支援課、介護保険課、長寿はつらつ課
1F 総合窓口
B1F 駐車場

大手通庁舎[編集]

大手通庁舎が入るフェニックス大手

所在地[編集]

開庁時間[編集]

  • 平日 - 午前8時30分から午後5時15分

フロア構成[編集]

概 要
8F 福祉総務課、福祉総務課地域福祉推進室、児童家庭課、介護・高齢福祉課
7F 都市計画課、都市開発課、契約検査課
6F 商業振興課、工業振興課、企業誘致課、観光課、観光戦略室
5F 交通政策課、施設政策課、用地管財課
4F - 3F まちなかキャンパス長岡
2F 長岡震災アーカイブセンター

市民センター庁舎(ながおか市民センター)[編集]

市民センター庁舎が入る「ながおか市民センター」

所在地[編集]

  • 〒940-0062
  • 長岡市大手通2丁目2番地6

開庁時間[編集]

  • 平日 - 午前8時30分から午後9時
  • 土・日・祝日 - 午前9時から午後6時30分
※運営・営業時間や定休日は、各施設により異なる

フロア構成[編集]

概 要
5F 農政課、農林整備課、農業委員会事務局、地域建設課
4F 土木政策調整課、道路管理課、道路建設課、河川港湾課
3F ハローワークプラザ長岡、ジョブカフェながおか、下水道課
2F 男女共同参画推進室、男女平等推進センターウィルながおか、ウィルながおか相談室、消費生活センター
1F 国際交流課、長岡市国際交流協会、国際交流センター地球広場障害者プラザ、学習コーナー

幸町庁舎(さいわいプラザ)[編集]

幸町庁舎は市の公共施設を内包する複合交流施設「さいわいプラザ」内に置かれている

所在地

  • 長岡市幸町2丁目1番1号

配置されている部課

  • 情報政策課
  • 選挙管理委員会事務局
  • 監査委員事務局
  • 教育委員会[6]
    • 教育総務課、長岡市米百俵財団、教育施設課、学務課、学校教育課、子ども家庭課、保育課、生涯学習文化課、スポーツ振興課、健康課

併設されている施設

  • 長岡市中央公民館
  • 長岡市立科学博物館[6]
  • 長岡市健康センター[6]

環境衛生センター[編集]

所在地

  • 長岡市寿3丁目6番1号

配置されている部課

  • 環境政策課、環境施設課、環境業務課


支所[編集]

中之島支所
  • 長岡市中之島788番地
越路支所
  • 長岡市浦715番地
三島支所
  • 長岡市上岩井1261番地1
山古志支所
  • 長岡市山古志竹沢乙461番地
小国支所
  • 長岡市小国町法坂793番地
和島支所
  • 長岡市小島谷3434番地4
寺泊支所
  • 長岡市寺泊烏帽子平1977番地8
栃尾支所
  • 長岡市金町2丁目1番5号
与板支所
  • 長岡市与板甲134番地
川口支所
  • 長岡市東川口1974番地26


市民窓口[編集]

長岡市では住民票等各種証明書の発行・届出を受け付ける窓口として、市役所・支所の他に下記6箇所の市民窓口を開設している。

東サービスセンター
  • 長岡市川崎町2756番地2 アクロスプラザ長岡
西サービスセンター
寺泊支所 大河津出張所
  • 長岡市寺泊敦ケ曽根551番地
幸町証明発行コーナー
  • 長岡市幸町2丁目1番1号
青葉台コミュニティセンター
太田コミュニティセンター
  • 長岡市濁沢町482番地3


脚注[編集]

  1. ^ “旧柳原分庁舎のお別れ内覧会を開催” (プレスリリース), 長岡市, (2016年7月19日) 
  2. ^ a b c ながおか市政だより 特集号 1977年 新しい市役所のご案内 - 長岡市
  3. ^ ながおか市政だより No.283 1978年3月 p.7 柳原分庁舎 4月オープン - 長岡市
  4. ^ ながおか市政だより No.565 2001年9月 pp.2-5 ながおか市民センターが10月1日オープン! - 長岡市
  5. ^ ながおか市政だより No.715 2014年4月 pp.4-5 まなびと健康の広場 さいわいプラザ 4/29オープニングイベント - 長岡市
  6. ^ a b c d 池内敬芳(2014年4月30日). “さいわいプラザ:市民でにぎわう、長岡にオープン”. 毎日新聞 (毎日新聞社)

関連項目[編集]

外部リンク[編集]