野口恒
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野口 恒(Hisashi Noguchi) | |
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生誕 |
野口 恒(のぐちひさし) 1945年4月 愛知県 |
教育 | 法政大学大学院社会科学研究科中退 |
職業 | ジャーナリスト、経済評論家 |
代表経歴 |
『カードビジネス戦争』 (1985年)『トヨタ生産方式を創った男 - 大野耐一の闘い』(1988年) 『東京ディズニーランドを創った男たち」(2006年) 『新コンテンツビジネスのすべてがわかる本」(2008年) |
肩書き | フリージャーナリスト |
野口 恒(のぐちひさし、1945年 - )は日本のジャーナリスト、経済評論家。 フリージャーナリスト。 「ものづくり」、「製造業」から「コンテンツ」、「文化産業」、「ITのトレンド」など著作を刊行している。
年表
[編集]- 1945年(昭和20年)4月 - 石川県生まれ、愛知県で育つ。
- 1970年(昭和45年) - 和歌山大学経済学部卒業。
- 1973年(昭和48年) - 法政大学大学院社会科学研究科を中退。同年4月以降、出版社「銀行研修社」などに勤務。企画編集、教育事業に携わる。
- 1983年(昭和58年) - 独立してフリーランスのジャーナリスト・ライターとして活動。
- 1998年(平成10年) - 群馬大学社会情報学部特任講師に就任[1]。
- 2000年(平成12年) - 「情報化白書」編集専門委員として白書を執筆[2]。
その後、「日経WebCOMPANY」(日経事業出版社)の編集顧問や、社会経済生産性本部のセミナー講師を長期間務める。
著作
[編集]単著
[編集]- 「カードビジネス戦争」(1985年 日本経済新聞社)
- 「ICカード」(1986年 日本経済新聞社)
- 「工場が変わる 現場が変わる」(1986年 日刊工業新聞社)
- 「データベース・マーケティング」(1988年 日本経済新聞社)
- 「トヨタ生産方式を創った男 - 大野耐一の闘い」(1988年 TBSブリタニカ)
- 「日本企業の基礎研究」(1990年 日刊工業新聞社)
- 「新カードビジネス戦争」(1990年 日本経済新聞社)
- 「夢の王国の光と影 - 東京ディズニーランドを創った男たち」(1991年 TBSブリタニカ)
- 「製造業に未来はあるか」(1992年 日刊工業新聞社)
- 「2001年のマルチメディアビジネス」(1993年 コンピュータエージ社)
- 「コンテンツビジネス」(1995年 時事通信社)
- 「バーチャル・ファクトリー」(1996年 日刊工業新聞社)
- 「アジル生産システム」(1997年 社会経済生産性本部)
- 「超生産革命BTO」(1998年 日本能率協会マネジメントセンター)
- 「夢の王国の光と影 - 東京ディズニーランドを創った男たち」(1998年 TBSブリタニカ)
- 「オーダーメード戦略のわかる本」(2001年 PHP研究所)
- 「東京ディズニーランドを創った男たち」(2006年 ぶんか社)
- 「シリーズ・日本の歴史写真館「写説 昭和30年代」(2006年 ビジネス社)
- 「ものづくり日本の復活がここにある - グローバル競争に勝ち抜くクリエイティブ・マネジメント革命」(2007年 産業能率大学出版部)
共著
[編集]- 「ICカード総覧2000年」(共著、2000年 シーメディア)
- 「図解ブロードバンドコンテンツビジネス」(前坂俊之と共著、2002年 PHP研究所)
- 「中小企業の突破力」(共著、2004年、日刊工業新聞社)
- 「カラオケ文化産業論」(共著、2005年 PHP研究所)
- 「情報経営企業」(共著、2005年、新技術開発センター)
- 「情報化白書」(共著、2000年~2005年度版、日本情報処理開発協会)
- 「ユビキタスコミュニケーション - 松下電器のeネット戦略」(共著、2005年 日経BP企画)
- 「図解ユビキタス・コンテンツビジネス」(前坂俊之と共著、2006年 PHP研究所)
- 「別冊歴史読本 晩年長寿の達人たち』(共著、第32巻第32号2007年11月12日発行、新人物往来社)
- 「最新コンテンツビジネスのすべてがわかる本」(共著、2008年日本能率協会マネジメントセンター)
- 「世界のペイメントカード」(共著、2009年シーメディア)
脚注
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