速記技能検定

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索
速記技能検定
実施国 日本の旗 日本
資格種類 民間資格
分野 文書作成
試験形式 筆記・実技
認定団体 日本速記協会
後援 文部科学省
等級・称号 1級 - 6級・速記士(1級・2級のみ)
公式サイト http://www.sokki.or.jp/
ウィキプロジェクト ウィキプロジェクト 資格
ウィキポータル ウィキポータル 資格
テンプレートを表示

速記技能検定(そっきぎのうけんてい)とは、速記の技能や知識を問う日本の検定試験で、公益社団法人日本速記協会により実施されている。

概要[編集]

講演や会議、インタビューなどを記録する際に符号を使って書き留めて反訳して原稿を作成する、いわゆる「速記」の技能を測る検定試験である。 文部科学省が定めた速記技能審査基準に基づいて行われ、試験は公益社団法人日本速記協会によって実施される。

入門者向けの6級から、専門職として活躍できる1級まで、6つの級に分かれている。

受験資格[編集]

制限なし

検定級[編集]

  • 1級 - アナウンサーがニュースを読む速度よりやや速め 
    • 試験内容 - 分速320字/朗読時間10分/総字数3200字/反訳時間130分
    • 合格基準 - 98%以上の正答率(許容失点64字以下)
  • 2級 - すらすらとよどみなく朗読する速さ 
    • 試験内容 - 分速280字/朗読時間10分/総字数2800字/反訳時間130分
    • 合格基準 - 98%以上の正答率(許容失点56字以下)
  • 3級 - 政治家が大声で街頭演説をするくらいの速さ
    • 試験内容 - 分速240字/朗読時間5分/総字数1200字/反訳時間60分
    • 合格基準 - 97%以上の正答率(許容失点36字以下)
  • 4級 - 文節ごとに細かく息継ぎして読む速度
    • 試験内容 - 分速180字/朗読時間5分/総字数900字/反訳時間60分
    • 合格基準 - 97%以上の正答率(許容失点27字以下)
  • 5級 - 文節ごとにポーズを入れて読む速度
    • 試験内容 - 分速120字/朗読時間5分/総字数600字/反訳時間60分
    • 合格基準 - 96%以上の正答率(許容失点24字以下)
  • 6級 - 頑張れば普通の文字で書ける速さ
    • 試験内容 - 分速80字/朗読時間5分/総字数400字/反訳時間60分
    • 合格基準 - 96%以上の正答率(許容失点16字以下)

取得後の称号[編集]

1級・2級合格者はそれぞれ「1級速記士」、「2級速記士」と認定され、本人の申請により、日本速記協会より速記士証書と速記士証が交付される[1]

試験会場[編集]

札幌、秋田、東京、長岡、静岡、名古屋、京都、大阪、福岡、長崎など ※会場は開催月により異なる。

合格率[編集]

合格率はおおよそ、1級15%、2級20%、3級30%、4級40%~50%、5級55~65%、6級80~90%前後である。

脚注[編集]

[ヘルプ]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]