近藤常尚
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近藤 常尚(こんどう つねたか、1893年(明治26年)12月3日[1] - 1936年(昭和11年)6月29日[2])は、朝鮮総督府官僚。
経歴
[編集]茨城県水戸市出身[1]。1916年(大正5年)に高等文官試験に合格し、翌年に東京帝国大学法科大学仏法科を卒業した[3]。岩手県理事官、朝鮮総督府事務官、咸鏡南道警察部長、警務局図書課長、朝鮮総督秘書官・総督官房秘書課長を歴任した後、1931年(昭和6年)に欧米に出張した[3]。帰国後、警務局保安課長を経て、全羅南道知事を務めた[3]。
親族
[編集]脚注
[編集]- ^ a b 輓近大日本拓殖史 1934.
- ^ 『昭和十二年 国民年鑑』、国民新聞社、1936年。
- ^ a b c d 日本官界名鑑 1936.
参考文献
[編集]- 『輓近大日本拓殖史』日本行政学会、1934年。
- 日本官界情報社編『日本官界名鑑 昭和十二年版』日本官界情報社、1936年。