豊嶋亮太
基本情報 | |
---|---|
階級 | ウェルター級 |
国籍 |
![]() |
誕生日 | 1995年12月27日(27歳) |
出身地 | 福岡県糸島市[1] |
スタイル | オーソドックス[2] |
プロボクシング戦績 | |
総試合数 | 20 |
勝ち | 16 |
KO勝ち | 10 |
敗け | 3 |
引き分け | 1 |
豊嶋 亮太(とよしま りょうた、1995年12月27日 - )は、日本のプロボクサー、元キックボクサー。福岡県糸島市出身。第42代OPBF東洋太平洋ウェルター級王者。現WBOアジアパシフィックウェルター級王者。帝拳ボクシングジム所属。
来歴[編集]
5歳の頃から空手をやっており、小学3年生からキックボクシングをやっていた。
2010年7月19日、プロデビュー。
2012年10月25日、RISING ROOKIE CUPミドル級優勝。
高校3年生の時にボクシング転向[3]。
プロデビュー戦は引き分け[4]。半年後の試合でプロ初黒星[5]。
2016年、ウェルター級新人王東軍代表として、西軍代表西原成紀を相手に4回2-0(40-36×2、39-37)判定勝ちで全日本新人王を獲得[6]。
そして2021年1月16日に後楽園ホールでOPBF東洋太平洋ウェルター級王者長濱陸とOPBF東洋太平洋ウェルター級タイトルマッチを行い、12回3-0(115-112、116-111、117-110)判定勝ちでOPBF王座獲得に成功[7][8]。
2021年5月19日、後楽園ホールでWBOアジアパシフィックウェルター級王者の別府優樹と王座統一戦を行い、10回2分59秒KO勝ちを収め、OPBF王座の初防衛、そしてWBOアジアパシフィック王座を統一した[9]。
2021年12月4日、後楽園ホールで行われたOPBF&WBOアジアパシフィック・ウェルター級タイトルマッチでOPBF5位、WBO-AP4位の坂井祥紀と対戦し、12回3-0判定勝ちを収めた[10]。
2022年8月6日、後楽園ホールで行われたWBOアジアパシフィック・ウェルター級タイトルマッチでアダム・ディウ・アブドゥルハミドと対戦し、5回37秒TKO勝ちを収めた[11]。
2023年1月14日、後楽園ホールでWBOアジアパシフィック・ウェルター級タイトルマッチで佐々木尽と対戦し、に1回1分56秒TKO負けを喫し、王座を失った[12]。
エピソード[編集]
OPBF東洋太平洋王座初挑戦では髪をピンクにした[13]。
戦績[編集]
- プロボクシング - 20戦16勝(10KO)3敗1分
獲得タイトル[編集]
- 全日本ウェルター級新人王
- 第42代OPBF東洋太平洋ウェルター級王座(防衛1)
- WBOアジアパシフィックウェルター級王座(防衛0)
脚注[編集]
- ^ 自己紹介 ボクサー豊嶋亮太のブログ
- ^ BoxRecレーティング 【国内/男子】ウェルター級 (66.68 kg以下) BOXINGアンテナ
- ^ 糸島市から、ボクシング全日本新人王誕生! facebook
- ^ 2014年11月試合結果 日本ボクシングコミッション
- ^ 2015年6月試合結果 日本ボクシングコミッション
- ^ 全日本新人王決定戦、MVP吉開右京、技能は福永亮次 Boxing News(ボクシングニュース) 2016年12月23日
- ^ 豊嶋亮太がOPBFウェルター級王座獲得 長濱陸からダウン奪って12回判定勝ち Boxing News(ボクシングニュース) 2021年1月16日
- ^ 豊嶋亮太「ベルト格好いい」タイトル初挑戦で王者に 日刊スポーツ 2021年1月16日
- ^ 豊嶋亮太がウェルター級2冠統一 別府優樹に10回KO勝ち Boxing News(ボクシングニュース)2021年5月19日
- ^ 豊嶋亮太がウェルター級2冠防衛 粘る坂井祥紀を振り切って判定勝ち Boxing News(ボクシングニュース)2021年12月4日
- ^ ウェルター級2冠王者の豊嶋亮太 5回TKO勝ちでWBO・AP王座V2「もう一つ上を目指したい」 Boxing News(ボクシングニュース)2022年8月6日
- ^ https://boxingnews.jp/news/96369/ Boxing News(ボクシングニュース) 2023年1月14日
- ^ 豊嶋亮太ピンク髪で初王座挑戦「食らい付いていく」 日刊スポーツ 2021年1月15日
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- 帝拳ジム 選手プロフィール
- 豊嶋亮太 (@RtUverpride) - Twitter
- 豊嶋亮太 (@ryota.boxbrave1227) - Instagram
- 豊嶋 亮太 - Fight Spiral
- ボクシングチケットドットコム
- 豊嶋亮太の戦績 - BoxRec(英語)
空位 前タイトル保持者 長濱陸 |
第42代OPBF東洋太平洋ウェルター級王者 2021年1月16日 - 現在 |
空位 次タイトル獲得者 N/A |