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豊島区立図書館

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
東京都豊島区立図書館【全体】
施設情報
正式名称 東京都豊島区立図書館
愛称 あうるすぽっと
前身 東京都豊島区豊島図書館( - 1979年)
事業主体 東京都豊島区
管理運営 としま未来創造パートナーズ
建物設計 日本設計(中央図書館)
延床面積 3,065平方メートル(中央図書館) m2
開館 2007年3月31日(現中央図書館)
所在地 豊島区東池袋5-39-18 (中央図書館)
統計・組織情報
蔵書数 768,228 冊(令和4年度時点)
貸出数 2.228,468 冊(令和4年度)
来館者数 1.490,195 人(令和5年度)
年運営費 956.641 円(令和4年度)
条例 豊島区立図書館の管理運営に関する規則
職員数 75 人
公式サイト https://www.library.toshima.tokyo.jp/index?0
備考
プロジェクト:GLAM - プロジェクト:図書館
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豊島区立図書館(としまくりつとしょかん)とは、東京都豊島区が運営する7つの図書館と1つの図書貸し出しコーナーからなる公共図書館群。休館日や開館時間は館によって違う。また年1回館内整理のため、長期休館を行う4日から2週間ほど閉館する。この図書館での図書・所蔵AV資料の貸し出し・返却はバーコードの書かれた各個人の図書館利用カードが必要で(返却の際は提示は不要)最大貸し出し数は1人につき図書は合計15冊、VTRが2点、CDは3枚(点)となっている。雑司が谷図書貸し出しコーナー以外は蔵書を持っている。

豊島区在住・在勤(在学)者でなくても、利用や借り出し利用カードを作成し、図書館資料を借りる(禁帯は除く)ことが出来る。

図書館

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中央図書館 エントランスう
  • 豊島区立中央図書館 - 東京都豊島区東池袋4-5-2にある豊島区の中心的図書館。キャラクターはコアラの「コアちゃん」。
    最寄駅は東京メトロ有楽町線東池袋駅ライズアリーナ4・5階にある。約3000平方メートルという区内最大の広さを持つ21世紀型IT化図書館図書館で、平日の夜は22時までと千代田図書館等とならび、都内で最も長い開館時間でもある。2007年7月より現在の位置に移転した。トキワ荘出身の漫画家に関する資料を多数所蔵している。マンガはもちろんアニメに関する本の収集にも力を入れている。5階では年6回地域に関する特集展示を行っている。
  • 豊島区立駒込図書館 - 東京都豊島区駒込2-2-2にある駒込地区の図書館。キャラクターは馬の「こまちゃん」。
    JR山手線駒込駅より徒歩2分という便利な立地にあり、気軽に読書を楽しむことができる区立図書館。「駒」の字が馬を意味することから「馬」がマスコットキャラクターになっている。一般書籍や雑誌のほか、駒込のある旧染井村にはもともと植木屋が多くあり、ソメイヨシノ発祥の地とされているため、館内の中心にさくら関連の資料を充実させた「ソメイヨシノライブラリー」を設置しているのが特徴で、「さくらコンシェルジュ(さくら資料案内人)」がいるのもユニーク。
  • 豊島区立巣鴨図書館 - 東京都豊島区巣鴨3-8-2にある巣鴨地区の図書館。キャラクターは地蔵の「じぞうくん」。
    JR山手線 大塚駅北口から徒歩8分、巣鴨駅から徒歩9分の場所にある比較的大きな規模の図書館。建物は2階建てで席数は一般用108席(内椅子のみ6席)と机つきの椅子が多くある。児童コーナーはスペースが狭く椅子も4席しかない。また、絨毯敷き閲覧スペースもない。どちらかと言えば一般向けをメインにした作りになっている。中山道で栄えた板橋宿に近い休憩所として発展した名残である「地蔵通り商店街」、野上弥生子らを輩出した明治女学校1897年に校舎を新設したことに因み、「地蔵」「中山道」「明治女学校」関連の資料収集に力を入れている。
  • 豊島区立上池袋図書館 - 東京都豊島区上池袋2-45-15にある上池袋地区の図書館。キャラクターは汽車の「カミィ」。 ※令和7年2月3日(月曜日)から令和8年5月末(予定)まで改装のため臨時休館。
    東武東上線北池袋駅から徒歩5分程度の場所にある、中規模図書館。建物は2階建てで、1階には児童コーナー、中高生コーナー、外国語図書などがある。2階には一般書がある。座席は一般用72席(うち椅子のみ27席)と比較的多いほう。旧国鉄用地に整備した上池袋さくら公園の一角にあり、現在もJR池袋運転区に隣接していることから、鉄道関係の本を収集している。
  • 豊島区立池袋図書館 - 東京都豊島区池袋3-29-10にある池袋地区の図書館。キャラクターは鳥の「ふくろうくん」。
    建物は2階建て。1階が一般書架、新聞・雑誌コーナー、中高生コーナー。2階が地域資料、辞典類、特色コーナー、児童コーナー、閲覧エリアという配置になっている。特色コーナーはアジアに関する本、池袋に関する本、池袋を中心とした文化に関する本が並んでいる。CDなどの視聴覚資料は所蔵していない。カウンターは1階のみ。レファレンスは2階の事務室で行っている。図書館入って右奥には池袋第三区民集会室があり、区民集会室を利用するだけの人も図書館を通って利用するようになっている。地域住民が寄り集まる図書館といった雰囲気。外国人居住の多い土地柄、中国を中心とした東アジア関連本を収集している。近隣には江戸川乱歩が晩年を過ごした住居があり、乱歩コーナーも設けられている。
  • 豊島区立目白図書館 - 東京都豊島区目白4-31-8にある目白地区の図書館。キャラクターはの「ムッシュ・メジロ」ニックネームは「ムッシュ」。
    地下1階から2階まである目白図書館は1981年に開館した比較的新しい図書館、2007年10月から2008年9月に掛けて改修工事をしてリニューアルし、建物としてもさらに新しくなった。図書館入口の風除室部分の壁の端がヒトとゴリラ(あるいはチンパンジー)の横顔を模ったデザインになっている。外と風除室を繋ぐドアが北側と南側の2つあり、北側がヒト、南側がゴリラ(チンパンジー)になっている。各階の構成は、1階が雑誌・新聞コーナー、児童エリア、社会科学・自然科学・芸術等の本。2階が中高生コーナーと小説、全集、総記の本と閲覧コーナー。地下1階は図書館の事務室や閉架書庫、飲料自販機など。また、図書館とは別施設になる目白第一区民集会室も地下1階にある。カウンターは1階にしかないが、自動貸出機を1,2階に1台ずつ設置している。日本の児童文化運動の父とされる鈴木三重吉の自宅兼出版社(赤い鳥社)が目白にあったことから、童話と童謡の雑誌『赤い鳥』関連資料を収集している。
  • 豊島区立千早図書館 - 東京都豊島区千早2-44-2にある千早地区の図書館。キャラクターはキツネの「ちはやちゃん」。ニックネームは「ちーちゃん」。
    2階建ての建物で、一般書架につながるメインの入口と、児童コーナーに直結する入口の二か所から入ることができる。フロア構成としては、1階にカウンター・児童コーナー・一般書架・新聞コーナー・雑誌コーナー、2階が中高生コーナー・閲覧室・視聴覚室となっている。2階の屋外には、小さな休憩コーナーもある。特色としては。一般書架入口を入ったところに真正面に腕を上げた鉄人28号がいる。また、小さな鉄人28号全体像や、壁から飛び出している鉄人28号、像のほかにも大型メンコのようなイラストカットや、実写版の写真など、館内を回ると実にさまざまな鉄人28号に出会える。千早図書館のキャラクターはきつね。児童エリアにランドセルを背負ったきつねのぬいぐるみがいたり、カウンター前の千早地域資料の棚に粘土で作られたきつねがいたが、2015年頃から館内2階事務所への通路壁のきつねのみとなっている。千早の地で晩年を過ごした漫画家横山光輝に係わる作品を収集している。何度も映像化された桃太郎侍の著者で近隣の要町に住んでいた山手樹一郎の著作を集めたコーナーもある。
  • 豊島区立雑司が谷図書貸出コーナー - 東京都豊島区雑司が谷3-1-7にある。キャラクターはゾウの「(本多)よむぞうくん」。
    閉鎖された旧雑司が谷図書館の代わりに雑司が谷地区の住民の便宜を図るために設置され、区内各図書館からの取り寄せ・返却の扱いを行っている。千登世橋教育文化センターの雑司が谷地域文化創造館内にある。旧雑司が谷図書館のあった場所は東京メトロ雑司が谷駅への入り口となっており、千登世橋教育文化センター地下1階部分にある連絡通路にはファミリーマート雑司が谷駅店が出店している。

沿革

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  • 1958年 6月- 旧区役所(東池袋1丁目)の隣の建物(豊島振興会館)の3階に閉架式の豊島区立豊島図書館が開館。
  • 1966年 - 図書の一般貸出を開始。移動図書館「あけぼの」号の運行開始。(1994年に運行終了)
  • 1968年4月 - 豊島区立巣鴨図書館が開館。
  • 1969年 - 豊島区立豊島図書館が一般開架方式に変更。
  • 1970年 - 豊島区立点字図書館「ひかり文庫」が開館。
  • 1971年6月1日 - 豊島区立千早図書館が開館。
  • 1974年7月 - 豊島図書館池袋図書貸出センター開設(1987年4月廃止)。
  • 1975年4月 - 豊島図書館要町図書貸出センター開設(2001年12月廃止)、
  • 1979年 - 豊島区立豊島図書館が東池袋4丁目に移転。豊島区立中央図書館に名称を変更。
  • 1981年7月 - 豊島区立目白図書館が開館。
  • 1981年8月 - 豊島区立駒込図書館が開館。
  • 1986年5月 - 豊島区立池袋図書館が開館
  • 1987年10月 - 豊島区立雑司が谷図書館が開館。
  • 1989年4月1日 - 豊島区立駒込図書館が開館。
  • 1993年7月 - 豊島区立上池袋図書館が開館。
  • 1994年6月 - 中央図書館南長崎図書貸出コーナー開設(2007年4月廃止)。
  • 2007年3月31日 - 豊島区立中央図書館(豊島区東池袋5-39-18)が移転閉館。
  • 2007年5月6日 - 豊島区立雑司が谷図書館(豊島区雑司が谷3-1-7)が閉館。
  • 2007年5月16日 - 豊島区立雑司が谷図書貸出コーナー開館。
  • 2007年7月18日 - 豊島区立中央図書館の移転終了。
  • 2007年9月1日 - 豊島区立目白図書館が改修工事のため一時閉館。
  • 2008年9月27日 - 豊島区立目白図書館の改修工事終了、再開館。
  • 2014年2月2日 - 豊島区立巣鴨図書館が改修工事のため一時閉館。
  • 2015年4月4日 - 豊島区立巣鴨図書館の改修工事終了、再開館。
  • 2025年2月3日 - 豊島区立上池袋図書館が改修工事のため一時閉館。豊島清掃事務所2階に臨時窓口を設置。
  • 2026年6月 - 豊島区立上池袋図書館の改修工事終了、再開館(予定)。

開館時間・休館日

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  • 開館時間
    • 中央図書館:平日:10時~22時 土・日・祝日:10時~18時
    • 分館:平日:9時~20時(巣鴨・千早は19時まで) 土・日・祝日:9時~18時
    • 上池袋図書館臨時窓口:9時~16時45分
  • 休館日
    • 共通:年末年始・特別整理期間・第4金曜日
    • 各館毎休館日
      • 中央図書館・上池袋図書館臨時窓口:第2月曜日
      • 駒込・千早図書館:第1火曜日
      • 巣鴨・池袋・目白図書館:第1月曜日

外部ページ

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