西遊降魔録 流棒妖技ノ章

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『西遊降魔録 流棒妖技ノ章』(さいゆうごうまろく りゅうぼうようぎのしょう)は、1988年テクノスジャパンから業務用ゲームとして稼動していたアクションゲームである。海外版は『CHINA GATE』とタイトル名が変更された。

概要[編集]

西遊記をモチーフにした縦画面のアクションゲーム。孫悟空猪八戒沙悟浄の中から1人を選び、塔の中にいる妖怪と戦い、ボスを倒せば一面クリア。

途中で出るアイテムで術による特殊攻撃の回数がストックされる。K.Oされると残機が減り、3機倒されるとコンティニューするかゲームオーバーかを選ぶ。

全五面をクリアすればエンディングとなる。2人同時プレイ可能。塔では段差から飛び降りるとキン斗雲で飛び、戦闘を離脱することができる。

ちなみに三蔵法師は選ばれなかった弟子と塔の外で待っている。

登場人物[編集]

プレーヤーキャラクター[編集]

孫悟空 (Gocoo)
攻守ともにバランスが取れている。如意棒で攻撃する。
猪八戒 (Hakai)
攻撃力が高い。トリアイナのような形状をしたピッチフォーク(本来は釘鈀(ていは:9本の歯を持つ馬鍬のこと))で攻撃する。
沙悟浄 (Gojoe)
武器は宝杖。外見は河童。攻撃力は低いが、術が全体攻撃なので使いやすい。

倒神魔鬼族[編集]

ヤリ魔戦鬼 (ヤリませんき)
槍を使うザコ。髷をゆった上半身裸の男。
魔サカリ妖子 (まサカリようじ)
斧を使うザコ。
刀煩ジャン (とうばんジャン)
刀を使うザコ。
鉄球鬼ング (てっきゅうきング)
鉄球を使うザコ。
銅角仙鬼 (どうかくせんき)
1面のボス。金棒を持った。5面でザコとして再登場する。
双刀使い (そうとうつかい)
2面のボス。レオタードを着用して耳が尖った黒髪ロングの女妖怪。4面で中ボスとして再登場する。
ニセ八戒・ニセ沙悟浄
3面に登場する二人の中ボス。プレーヤーキャラクターの偽物。
ラーヴァナ
3面のボス。3つの頭と10本の腕を持つ魔神。
ニセ悟空
4面のボス。プレーヤーキャラクターの偽物。
ネオ・ラーヴァナ
5面のボスにしてラスボス。3面ボスのバージョンアップ版。攻撃するたびに体が崩れ、最後は脳のみになる。

操作方法[編集]

  • 8方向レバーによる移動と、ジャンプ、攻撃、術。上の段に行く時はジャンプ、下の段に降りる時はレバー下+ジャンプボタン。攻撃ボタンを連打すると連続攻撃。
  • レバー横+攻撃…リーチの長い突き攻撃、さらに連続で打ち込めばザコ敵を投げられる。
  • ジャンプ中にレバー下+攻撃…打ち降ろし
  • 垂直ジャンプ+攻撃…回転攻撃

その他[編集]

ファミコンにも移植される予定だったが、発売中止になった。