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菊地徹 (経済学者)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
菊地 徹
人物情報
生誕 1968年 日本の旗 日本 北海道
死没 2011年9月12日 日本の旗 日本 兵庫県 (42-43歳没)
出身校 小樽商科大学 学士 (1991年)
神戸大学 修士 (1993年)
神戸大学 博士
学問
研究分野 国際経済学
研究機関 神戸大学
指導教員 池本清
下村耕嗣
称号 神戸大学教授
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菊地 徹(きくち とおる、1968年 - 2011年9月12日)は、日本経済学者[1][2]。専門は、国際経済政策。北海道出身[1]

略歴

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1991年小樽商科大学商学部卒業[2]。1993年神戸大学大学院経済学研究科修了[2]同年経済学部助手1996年(平成8年)経済学部講師[2]。1999年同経済学部助教授。2000年助教授。後に、経済学部教授・同大学院経済学研究科教授[2]

研究のキーワードは、「グローバリゼーションの進展と国際貿易」、「海外での発表と研究交流」、「学生が先生」[3]。  

著書

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単著

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  • 『収穫逓増と不完全競争の貿易理論』(勁草書房、2001年)
  • 『コミュニケーションネットワークと国際貿易』(有斐閣、2007年)

共著

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出典

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  1. ^ a b 『北海道人物・人材情報リスト 2004 かーと』(日外アソシエーツ、2004年)
  2. ^ a b c d e researchmap 菊池徹”. 2021年11月21日閲覧。
  3. ^ YouTubeにおける本人インタビュー