磯光駅
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(菅牟田分岐点から転送)
磯光駅 | |
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いそみつ Isomitsu | |
◄勝野 (2.6 km) (2.7 km) 筑前宮田► | |
福岡県鞍手郡宮田町大字鶴田1764番地[1] | |
所属事業者 | 九州旅客鉄道(JR九州) |
所属路線 | 宮田線 |
キロ程 | 2.6 km(勝野起点) |
電報略号 | イソ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線[2] |
乗降人員 -統計年度- |
348人/日 -1981年- |
開業年月日 | 1912年(明治45年)7月21日[1] |
廃止年月日 | 1989年(平成元年)12月23日[1] |
備考 | 宮田線の廃止に伴い廃駅 |
磯光駅(いそみつえき)は、かつて福岡県鞍手郡宮田町(現・宮若市)大字鶴田にあった、九州旅客鉄道(JR九州)宮田線の駅(廃駅)である[1]。
宮田線の廃止に伴い、1989年(平成元年)12月23日に廃駅となった[1]。
歴史
[編集]- 1908年(明治41年)3月28日:官設鉄道(後の国鉄筑豊本線)勝野駅 - 菅牟田駅(初代)間の貨物支線の開業と同時に、施設上の分岐点(菅牟田分岐点)として設置[1]。
- 1910年(明治43年)10月15日?:鶴田信号所に改称[1]。
- 1911年(明治44年)
- 1912年(明治45年)7月21日:国鉄桐野線(後の宮田線)勝野駅 - 桐野(後の筑前宮田)駅間の旅客営業開始に伴い、菅牟田駅(2代目)への貨物支線の分岐点に新設[1]。旅客のみ取り扱い[1]。
- 1919年(大正8年)8月1日:貨物、荷物の取り扱いを開始[1]。一般駅となる[1]。
- 1974年(昭和49年)3月5日:貨物の取り扱いを廃止[1]。
- 1977年(昭和52年)7月1日:当駅 - 菅牟田駅(2代目)間の貨物支線を廃止[1]。
- 1984年(昭和59年)2月1日:荷物の取り扱いを廃止[1]。同時に駅員無配置駅となる[3][4]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、JR九州に継承[1]。
- 1989年(平成元年)12月23日:宮田線の全線廃止に伴い、廃駅となる[1]。
駅構造
[編集]廃止時は単式1面1線のプラットホームを有する無人駅であった[3]が、かつては石炭積み出し用に側線やホッパーが存在した[2]。
隣の駅
[編集]- 日本国有鉄道
- 宮田線
- 磯光駅 - (貨)新菅牟田駅
脚注
[編集]- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』JTB、1998年、797-798頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ a b 西崎さいき『失われた国鉄・JR駅』イカロス出版、2018年4月25日、174頁。ISBN 978-4-8022-0494-1。
- ^ a b “門鉄、来月から9線区で合理化 25駅無人化 委託化は5駅”. 交通新聞 (交通協力会): p. 1. (1984年1月24日)
- ^ 「通報 ●山口線大歳駅ほか76駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報号外』日本国有鉄道総裁室文書課、1984年1月30日、32面。