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菅原神社 (大阪市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
菅原神社
所在地 大阪府大阪市平野区加美鞍作1丁目5-17
社格 旧村社
創建 不詳
別名 加美菅原神社
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菅原神社(すがはらじんじゃ)は、大阪府大阪市平野区加美鞍作に鎮座する神社

歴史

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創建年は不詳[1]650年白雉元年)に大阪天満宮が創建され、その鬼門の神社として渋川郡竹渕村の止苅村主家麿によって天照皇大神が祀られたのが始まりとされる[1]

江戸時代までは京都の公家である高辻家が寄進した台灯籠があり、これを掲げた際には大名も馬から下りて通行する習慣があったが、明治以降になって台灯籠は紛失した[1][2]

1907年(明治40年)に南鞍作村の天照皇太神社、翌年の1908年(明治41年)に新家村の菅原神社を合祀。その後、1949年昭和24年)に新家村の菅原神社が新家天満宮として独立した[1]

祭神

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境内社

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  • 杉丸大明神
  • 白龍弁財天

交通

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脚注

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  1. ^ a b c d 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典』 27 大阪府、角川書店、1983年10月1日。ISBN 4040012704 
  2. ^ 1961年『東住吉区史』

外部リンク

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