菅剛史
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菅 剛史(かん つよし、1964年10月5日 - )は、日本のテレビプロデューサー、テレビディレクター。ガスコイン・カンパニー代表取締役社長。
自社製作番組『ゲームセンターCX』(フジテレビONE)のプロデューサー兼ナレーターとして知られる。
来歴・人物
[編集]大学在学中に在阪の制作会社・おふいすまどかに入社[1]し、毎日放送への人事派遣としてADの活動を始める。
1995年、毎日放送時代に担当していた『4時ですよ~だ』のディレクターで、番組終了後から東京で活動していたCRUSH OUT所属の山口将哉に誘われ、おふいすまどかを退社して上京[1]。ビーワイルドに移籍し、『冒冒グラフ』(フジテレビ)のディレクター業から東京での活動を開始した。
2008年10月にビーワイルドから独立。自身の全額出資によりガスコイン・カンパニーを立ち上げ、代表取締役に就任した。
社長業と兼ねて、ビーワイルド時代から自社が製作する『ゲームセンターCX』のプロデューサーや、『秘密のケンミンSHOW』・『VS嵐』のフロアディレクターなどを担当している。
主な担当番組
[編集]- 現在
- ゲームセンターCX(フジテレビ721→フジテレビTWO→フジテレビONE) - プロデューサー、ナレーター、総合演出
- 秘密のケンミンSHOW(読売テレビ・日本テレビ) - フロアディレクター
- ジャニーズカウントダウンライブ(フジテレビ) - 中継ディレクター
- 過去
- 4時ですよ~だ(MBS)- アシスタントディレクター
- スターどっきり(秘)報告(フジテレビ) - ディレクター
- ザッツお台場エンターテイメント!第2夜・アニメの38年「ダウンタウンの今夜は150分アニメデモミー賞」(フジテレビ) - ディレクター
- 超!よしもと新喜劇(TBS)- ディレクター
- タモリ倶楽部(テレビ朝日) - ディレクター
- 踊る大ソウル線(フジテレビ) -演出
- 週刊少年「」(フジテレビ721) - 演出
- お笑い芸人どっきり王座決定戦スペシャル - 演出→プロデューサー
- ザ・ドキドキどっきり - プロデューサー
- 百識王(フジテレビ) - 監修
- VS嵐(フジテレビ) - ディレクター
- VS魂(フジテレビ) - ディレクター
- 刑務所の中(2002年) - 制作補、DVD版特典「雀洋一、北紀行「東京→網走」」同行取材・ナレーション
出演
[編集]テレビ番組
[編集]- ゲームセンターCX(フジテレビ721→フジテレビTWO→フジテレビONE) - ナレーター
- オールナイトe!(フジテレビONE) - 天の声
- 週刊少年「」(フジテレビ721) - ナレーター
- めちゃ×2イケてるッ!(フジテレビ、2012年3月3日、10日、2013年7月13日)
映画
[編集]- 熊本地震ドキュメンタリー映画「西原村」(2018年) - ナレーション
作詞
[編集]- 中山智明『ラストコンティニュー』
- ワタナベユーコ『サヨナラゲーム』
- 石田希『戦え!課長ファイター』
- メッセメッセクラブ『GCCX MAX』
脚注
[編集]外部リンク
[編集]- ガスコイン・カンパニー - 菅剛史
- かん つよし (@kankanp) - X(旧Twitter)