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羽田綏子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
はた やすこ

羽田 綏子
生誕 津下 綏子
(1940-01-19) 1940年1月19日(84歳)
日本の旗 日本 東京都
国籍 日本の旗 日本
出身校 桑沢デザイン研究所
恵泉女学園高等部
職務 日本の旗 内閣総理大臣夫人
配偶者 羽田孜(1965年 - 2017年)
子供 羽田雄一郎(長男)
羽田次郎(次男)
津下綱平(父)
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羽田 綏子(はた やすこ、1940年1月19日[1][2] - )は、日本80内閣総理大臣である羽田孜東京都出身[3]

経歴

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東京都出身。日本理研ゴム(現在のオカモト)の副社長を務めた津下綱平の長女として生まれる。恵泉女学園高等部、桑沢デザイン研究所を卒業。また平凡出版(現在のマガジンハウス)でのアルバイトを経て、当時、小田急バスに勤めていた羽田孜と見合いを通じて1965年昭和40年)12月5日に結婚する[3]

1967年(昭和42年)に長男の羽田雄一郎を、1969年(昭和44年)に次男の羽田次郎を出産。

1969年(昭和44年)の第32回衆議院議員総選挙に夫の孜が当選し、代議士の妻となる。また1994年平成6年)4月28日に夫が内閣総理大臣に就任し、同年6月30日までのおよそ2か月間、ファーストレディとして活動した。1996年平成8年)には東京新聞出版局より首相夫人としての生活を綴った『首相公邸 ハタキたたいて64日』を出版[4]

著書

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脚注

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  1. ^ 竹内正浩『「家系図」と「お屋敷」で読み解く歴代総理大臣 昭和・平成篇』(実業之日本社、2017年)p.283
  2. ^ 「人事興信録 第21版 下」
  3. ^ a b 「総理大臣の妻たち」(小林吉弥、日本文芸社1995年
  4. ^ 首相公邸―ハタキたたいて64日”. 紀伊國屋書店. 2021年4月13日閲覧。
先代
細川佳代子
内閣総理大臣夫人
1994年4月28日 - 1994年6月30日
次代
村山ヨシヱ