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羽田次郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
羽田 次郎
はた じろう
生年月日 (1969-09-07) 1969年9月7日(56歳)
出生地 日本の旗 日本 東京都千代田区
出身校 アルザス成城学園高等部卒業
ウェイクフォレスト大学中退
前職 衆議院議員秘書
経営相談会社社長
所属政党民主党→)
希望の党→)
立憲民主党田名部G小沢G
親族 羽田武嗣郎(祖父)
羽田孜(父)
羽田雄一郎(兄)
神津健(従弟)
公式サイト 羽田次郎 公式ホームページ
選挙区 長野県選挙区
当選回数 2回
在任期間 2021年4月28日[1] - 現職
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羽田 次郎(はた じろう、1969年9月7日 - )は、日本政治家立憲民主党所属の参議院議員(2期)。

経歴

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東京都千代田区生まれ。その後兄と同じく世田谷区に暮らす。成城学園中学校フランスアルザス成城学園高等部卒業後、ウェイクフォレスト大学中退[2]。父である羽田孜衆議院議員(当時)の私設秘書や、経営相談会社の社長を務める[3]

2011年第17回統一地方選挙の一環で行われた世田谷区議会議員選挙に民主党公認で立候補するも落選した。

2017年第48回衆議院議員総選挙では希望の党より比例東京ブロック単独29位で立候補、落選[4]

2020年12月27日、兄で参議院議員の羽田雄一郎新型コロナウイルス感染症のため死去[5]

2021年1月30日、雄一郎の後援会「千曲会」は雄一郎の死去に伴う補選をめぐり幹部会合を開き、後継として次郎の擁立を決定した[6]。同年4月25日に行われた参議院長野選挙区補欠選挙に、立憲民主党の公認と後援会「千曲会」の支援、国民民主党日本共産党社会民主党の推薦を受けて立候補。自民党の公認を受けた元衆議院議員の小松裕らを破り初当選した[7]

同年10月31日の第49回衆議院議員総選挙で立憲民主党は議席を「109」から「96」に減らし、11月2日、枝野幸男代表は引責辞任を表明[8]。枝野の辞任に伴う代表選挙(11月30日実施)では泉健太の推薦人に名を連ねた[9]

2024年12月3日、立憲民主党公認で翌年7月の第27回参議院議員通常選挙の長野県選挙区から出馬することが内定した[10]。当開票の結果、当選[11]

2026年1月に立憲民主党と公明党所属の衆議院議員が合流して新党・中道改革連合が結成された[12]が、2月8日の衆議院総選挙では惨敗し、小沢も落選の憂き目にあった[13]。2月18日に招集された第221回国会の初日に行われた参議院での内閣総理大臣指名選挙では、立憲民主党は中道改革連合の小川淳也代表に投票することとなっていたが、羽田ら小沢に近い5人は第1回目投票で立憲民主党の水岡俊一代表に投票した(決選投票では全員が小川に投票)[14]。3月5日、立憲民主党は羽田ら5人を厳重注意処分とすることを決めた[15]

政策

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2021年参議院補欠選挙を巡る政策協定

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2021年2月、野党共闘のための政策合意として立憲民主党、日本共産党、社会民主党各県組織が協定書を交わした。そこに記されていた「韓国北朝鮮との不正常な関係を解消するために、日米同盟に頼る外交姿勢を是正」「原発ゼロの実現」という文言に対し、国民民主党連合(特にUAゼンセン自動車総連等の旧同盟系組合)が反発した[19]。その後、羽田は県内の旧民進党系の政治団体である新政信州と政策協定を結び、この中では「原子力エネルギーに依存しない社会の実現」など連合側に配慮した文言となり、連合は推薦を維持した[20][21]。国民民主党は一時推薦を取り消す意向を示していたが、羽田との間で「同党の重点政策実現に最優先で取り組む」などの合意が得られたとして再推薦を行った[22]

人物

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子供のころの夢は探偵小説家[23]。趣味は空手の稽古[24]。 一人娘がいる[25]

父・羽田孜や兄・雄一郎同様に夏季には省エネルックを着用して公の場に姿を現すことがある[26]

家族・親族

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羽田家

選挙歴

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当落選挙執行日年齢選挙区政党得票数得票率定数得票順位
/候補者数
政党内比例順位
/政党当選者数
2011年世田谷区議会議員選挙 2011年4月24日 41 ーー 民主党 2234票 ーー 50 61/82  
第48回衆議院議員総選挙 2017年10月22日 48 比例東京ブロック 希望の党 ーー ーー 17   28/3
第25回参議院議員補欠選挙 2021年4月25日 51 長野県選挙区 立憲民主党 41万5781票 54.77% 1 1/3  
第27回参議院議員通常選挙 2025年7月20日 55 長野県選挙区 立憲民主党 43万0334票 42.77% 1 1/5  

脚注

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出典

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  1. 参院補選で初当選した羽田次郎さんに当選証書 長野”. 信越放送 (2021年4月28日). 2021年4月29日閲覧。
  2. “参院県区補選 羽田次郎氏が出馬表明”. 長野日報. (2021年2月26日) 2021年4月27日閲覧。
  3. “参院補選 立憲・羽田氏が初当選 父兄の地盤引き継ぐ /長野”. 毎日新聞. (2021年4月26日) 2021年4月26日閲覧。
  4. 衆院選2017 読売新聞
  5. “「俺、肺炎かな」直後に急死 羽田元国交相 立民・福山氏が明かす”. 産経新聞. (2020年12月28日) 2020年12月28日閲覧。
  6. “羽田次郎氏の擁立決定 4月の参院長野補選、与野党対決へ”. 産経新聞. (2021年1月30日) 2021年11月5日閲覧。{{cite news}}: CS1メンテナンス: 先頭の0を省略したymd形式の日付 (カテゴリ)
  7. 参議院議員補欠選挙 - 2021年4月25日投票 長野県選挙区 | 候補者一覧 | 政治山
  8. 立民 枝野代表 辞任の意向表明 衆院選 議席減で引責”. NHK (2021年11月2日). 2021年11月2日閲覧。
  9. “立憲代表選、4陣営の推薦人は計90人 国会議員の7割固まる”. 朝日新聞. (2021年11月19日) 2021年11月19日閲覧。
  10. 来夏の参院選長野県区 立憲民主党が羽田次郎氏の公認を内定|信濃毎日新聞デジタル 信州・長野県のニュースサイト”. 信濃毎日新聞デジタル (2024年12月3日). 2024年12月20日閲覧。
  11. 長野選挙区、立憲民主党の羽田次郎氏が当選確実…羽田孜元首相の息子”. 読売新聞オンライン (2025年7月20日). 2025年7月21日閲覧。
  12. “中道改革連合、一体感演出も「バーター協力」の打算 立民出身候補は比例復活遠のく可能性”. 産経新聞. (2026年1月22日) 2026年2月20日閲覧。
  13. “【一覧】中道の立憲民主出身者、当選・落選の結果 議席大きく減らす”. 朝日新聞. (2026年2月9日) 2026年2月20日閲覧。
  14. “参院で立憲の小沢系5人が造反「今はフリーハンド」 首相指名選挙”. 朝日新聞. (2026年2月18日) 2026年2月20日閲覧。
  15. 立民、5議員を厳重注意 首相指名で造反”. 時事ドットコム (2026年3月5日). 2026年3月6日閲覧。
  16. 1 2 3 4 5 6 “2017衆院選 候補者アンケート(朝日・東大谷口研究室共同調査)”. 朝日新聞. (2017年10月10日) 2021年4月26日閲覧。
  17. 1 2 3 4 5 6 “第48回衆院選 希望 東京 羽田 次郎”. 毎日新聞. (2017年10月10日). オリジナルの2020年12月28日時点におけるアーカイブ。
  18. 1 2 3 4 “原発、改憲、消費税率…意見分かれる 参院補選本紙アンケート”. 中日新聞. (2021年4月18日) 2021年4月28日閲覧。
  19. “参院長野補選出馬の羽田氏、共産などと協定 「立憲共産党」との声も ”. 産経新聞. (2021年3月5日) 2021年4月26日閲覧。
  20. “羽田氏陣営が新協定 連合・国民に配慮―参院長野補選:時事ドットコム” (日本語). 時事ドットコム 2025年7月21日閲覧。
  21. “羽田氏、新政信州と「政治合意」 連合長野は本部に推薦維持要請”. 信濃毎日新聞. (2021年3月18日) 2021年4月26日閲覧。
  22. 国民民主、羽田次郎氏を推薦参院長野補選 日本経済新聞2021年4月7日付
  23. “参院補選 候補者、それぞれの思い /長野”. 毎日新聞. (2021年4月14日) 2021年4月27日閲覧。
  24. “参院 長野補選 候補者アンケート・主張・政策|NHK選挙”. NHK選挙WEB. (2021年4月8日) 2021年4月27日閲覧。
  25. https://twitter.com/hata_kouenkai/status/1374510513049112587?
  26. 省エネルックだ!立民代表選で羽田孜元首相の次男議員が着用 コロナで死去した兄も着用していた|よろず〜ニュース”. よろず〜ニュース (2024年9月24日). 2024年9月25日閲覧。

外部リンク

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