白石達也

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しらいし たつや
白石 達也
生年月日 1974年
出生地 日本の旗 日本
職業 映像監督
ジャンル 実写アニメーション
主な作品
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白石 達也(しらいし たつや、1974年 - )は、日本映像監督堤幸彦を長く支え、ドラマ映画アニメ業界で活躍している。代表作に『20世紀少年』3部作、『天空の蜂』『イニシエーション・ラブ』など[1]

経歴[編集]

映画ドラマ志望ではなく、ドキュメンタリーがやりたいという気持ちから制作会社に入社。今日では多くの映画を手掛けているが、ドラマや映画をやりたくてこの世界に入ったのではなく、ドキュメンタリーをやりたくて制作会社に入ったら、たまたまドラマ部門に配属されてしまった。そこから映画やドラマを手掛ける今の白石達也が生まれた。

家族百景のインタビューでは、「ドキュメンタリーをやりたい」と上司に訴え、中国紀行番組をやることになった。その番組はドキュメンタリー体で作っていたため、違和感を覚えた。それだったら最初から嘘の世界と開き直っているドラマのほうが良いなと思ってドラマの世界に戻ったんです。」と語っている[2]

2005年、ところともかず監督の元、『HELLSING OVA』のエフェクト作画監督・作画監督としてその名が世間に知られるようになる。その後、2008年には爆発的な人気を博した『20世紀少年』、2010年には『BECK』の映画助監督を務め、2012年にはTBSのコメディ番組『イロドリヒムラ』の監督を務めた[3]

その後も映画監督である堤幸彦らと共に数々の名映画を生み出し続けている。

参加作品[編集]

[4][5][6]

実写映画[編集]

助監督[編集]

2006年
2007年
2008年
2009年
  • 20世紀少年 第2章 最後の希望
  • 20世紀少年 最終章 ぼくらの旗
2010年
2011年
2012年
2013年
2014年
2015年

ドラマ[編集]

2012年
2013年
2015年

アニメ[編集]

2007年
2008年
2012年
2013年
2014年
2015年
2016年
2018年
2019年
2021年
2022年
2023年
  • BASTARD!! -暗黒の破壊神-(第2期、絵コンテ・演出・原画)
2024年

出典[編集]

  1. ^ 白石達也 の映像作品 - 1 | Movie Walker (DrillSpin データベース)
  2. ^ スペシャル|家族八景 Nanase, Telepathy Girl's Ballad (深夜連続ドラマ「家族八景」オフィシャルサイト)
  3. ^ バナナマン日村:初主演ドラマに堤幸彦、深川栄洋ら豪華監督陣 - MANTANWEB(まんたんウェブ) (MANTANWEB(まんたんウェブ))
  4. ^ 白石達也 : 作品 - 映画.com (映画.com - 映画のことなら映画.com)
  5. ^ 白石達也 のプロフィール - allcinema (映画データベース - allcinema)
  6. ^ 白石達也 (シライシタツヤ) | Movie Walker (映画-Movie Walker | 映画作品・映画館・上映時間・映画ランキング)
  7. ^ 「神は遊戯に飢えている。」追加キャストに立花日菜・中村カンナ・小清水亜美、PV公開」『コミックナタリー』ナターシャ、2023年12月20日。2024年1月20日閲覧。