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畠山丑雄

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
畠山 丑雄
(はたけやま うしお)
誕生 1992年????
日本の旗 日本 大阪府吹田市
職業 小説家
主な受賞歴 文藝賞(2015年)
デビュー作 「地の底の記憶」(2015年)
公式サイト 畠山丑雄 (@hatakeyamaushio) - X(旧Twitter)
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畠山 丑雄(はたけやま うしお、1992年 - )は、日本の小説家大阪府吹田市出身。

経歴

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京都大学文学部在学中の2015年、第52回文藝賞を「地の底の記憶」で受賞しデビュー[1]

著作

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単行本

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  • 『地の底の記憶』(河出書房新社、2015年11月)
    • 初出:『文藝』2015年冬季号
  • 『改元』(石原書房、2024年9月)
    • 改元 - 『群像』2023年3月号
    • 死者たち - 『文藝』2017年秋季号

単行本未収録

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小説
  • 先生と私(『群像』2019年6月号)
  • とにかく大きい洪庵先生(『anon press note』2023年6月7日更新[2]
随筆
  • ムーンライト伝説(『群像』2017年10月号)
  • 家を渡る(『文學界』2017年12月号)
  • 死者たちのために(磯﨑憲一郎『日本蒙昧前史』書評、『文藝』2020年秋季号[3]
  • 〈90年代生まれが起こす文学の地殻変動〉アンケート(『文藝』2020年冬季号)

脚注

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  1. ^ 第52回文藝賞受賞作決定
  2. ^ 畠山丑雄「とにかく大きい洪庵先生」|anon press”. note(ノート) (2023年6月7日). 2023年10月28日閲覧。
  3. ^ グリコ森永事件、五つ子の誕生、大阪万博、元日本兵の帰還…昭和を活写する新しい物語――磯﨑憲一郎 著『日本蒙昧前史』”. book bang. 2024年10月20日閲覧。

外部リンク

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