畑桃作
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畑 桃作(はた ももさく、1896年7月10日 - 1949年3月5日)は、日本の政治家。衆議院議員。
群馬県北甘楽郡富岡町(現在の富岡市)出身。群馬県立富岡中学校を卒業後、農業に従事。その後、群馬県議会議員に当選し、群馬県議会副議長などを歴任。1932年、第18回衆議院議員総選挙で立憲政友会候補として群馬2区から出馬し初当選。通算2期務めた。在任中にブラジル、アルゼンチン等を視察した。
著作
[編集]- 『人口問題解決策と世界漫遊の結論 第一回講演筆記』(人口問題研究所、1929年)
- 『国策を守れ――聯盟のカラクリと松岡の奮闘』(千倉書房、1933年)
- 『聖戦の哲学』(東亜経済社、1942年)
文献
[編集]- 人事興信所編『人事興信録 第10版(下)』人事興信所、1934年。