田中稔 (ジャーナリスト)

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田中 稔(たなか みのる、1959年 - )は、日本ジャーナリスト、「社会新報」編集次長[1]

来歴・活動[編集]

  • 千葉県生まれ。中央大学法学部卒業。[2]
  • 自社さ連立政権時、首相村山富市の秘書を務めた。
  • 山田洋行事件普天間基地移設問題など、日米安保を巡る防衛利権構造を精力的に取材[3]。防衛商社山田洋行専務の宮崎元伸への逮捕直前のインタビューも注目された[4]
  • 東京電力関連で問題視される周辺人脈や企業等を取材し、原発立地などの利権に群がる構造について連載記事を執筆。東電の原発フィクサーと呼ばれる人物が2012年3月、田中の執筆した原発利権構造を暴く週刊金曜日掲載の記事[5]について、田中個人に対して6700万円の損害賠償を求める名誉毀損訴訟を起こした。この裁判は出版社を訴えず、田中個人のみを標的とした訴えで、「原発スラップ」(口封じ訴訟)という言葉も話題になった。米国のジャーナリスト保護委員会も言論妨害事件と位置づけた[6]フランスNGO国境なき記者団は同年7月、このスラップを批判し、裁判の中断を東京地裁に求めるプレスリリースを発表した。アメリカのNGOフリーダム・ハウスもこの裁判を問題視した[7]。2013年8月、原発スラップ訴訟の原告で「東電の影」(朝日)と呼ばれた人物は、訴えを取り下げ、裁判は終結した。
  • 2015年4月2日、日本外国特派員協会で「報道の自由推進賞」の創設について、田中は同賞の審査委員に就任[8] [9]

著書・共著・長期連載[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 週刊金曜日」2012年5月11日号「本誌ではなく執筆者を狙い撃ち 白川氏が「名誉毀損」訴え」
  2. ^ ジャーナリスト 田中稔 (@minorucchu) - Twitter
  3. ^ [1]「憂国と腐敗」
  4. ^ [2]「憂国と腐敗」
  5. ^ [3]
  6. ^ [4]「米国ジャーナリスト保護委員会CPJ」
  7. ^ Japan: Freedom of the Press 2013”. Freedom House. 2016年8月18日閲覧。
  8. ^ [5]BLOGOS
  9. ^ [6]

外部リンク[編集]