田中由紀 (国土交通官僚)
| 田中 由紀 たなか ゆき | |
|---|---|
| 生年月日 | 1966年12月30日（57歳） |
| 出生地 |
 日本 千葉県 |
| 出身校 | 一橋大学経済学部 |
| 国土交通省国際統括官 | |
| 在任期間 | 2023年7月4日 - |
| 国土交通省東北運輸局長 | |
| 在任期間 | 2021年7月1日 - 2023年7月4日 |
田中 由紀 (たなか ゆき、1966年〈昭和41年〉12月30日[1] - ) は、日本の運輸・国土交通官僚。
経歴[編集]
千葉県出身[1]。1990年3月に一橋大学経済学部を卒業。国家公務員採用試験Ⅰ種(経済)に合格し、同年4月運輸省に入省[1]。国際運輸・観光局政策課に配属[2]。
2011年、国際観光振興機構ニューヨーク事務所長に就任。東日本大震災後の東北地方の観光振興に尽力した[3]。
2023年7月4日、国土交通省国際統括官に就任[4]。
年表[編集]
基本的な出典[1]
- 1990年4月：運輸省入省
- 1997年7月：海上保安庁警備救難部航行安全課補佐官
- 1998年6月：運輸省運輸政策局観光部旅行振興課補佐官
- 2001年1月：国土交通省海事局国内旅客課長補佐
- 2002年7月：環境省環境管理局自動車環境対策課課長補佐
- 2004年8月：国土交通省大臣官房人事課長補佐
- 2006年
- 1月：国土交通省海事局外航課長補佐
- 4月：（独）鉄道建設・運輸施設整備支援機構総務部総務課長
- 2008年4月：国土交通省総合政策局付（休職・（財）運輸政策研究機構問題研究所）
- 2011年6月：（独）国際観光振興機構ニューヨーク事務所長
- 2015年7月：観光庁参事官（国際会議担当）
- 2016年10月：観光庁国際観光課長
- 2017年7月7日：国土交通省海事局総務課長[5][6]
- 2018年7月31日：国土交通省総合政策局国際政策課長[7]
- 2019年
- 7月：内閣官房内閣審議官（内閣官房副長官補付）
- 7月：（命）内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局次長
- 7月：（併）内閣府地方創生推進事務局審議官
- 2020年
- 2021年7月1日：国土交通省東北運輸局長[10][2]
- 2023年7月4日：国土交通省国際統括官[11][4]
脚注[編集]
- ^ a b c d "略歴書" (PDF). 山中理司. 2023年10月22日閲覧。
- ^ a b c “東北運輸局長に田中由紀氏”. 日刊自動車新聞電子版 (2021年7月5日). 2023年10月22日閲覧。
- ^ “〈ひと〉東北運輸局長に就任した 田中由紀さん 官民を超えた連携で東北盛り上げ｜東北｜東北”. 日刊自動車新聞 電子版. 2023年8月27日閲覧。
- ^ a b “国交省事務次官に和田信貴氏 観光庁長官は高橋一郎氏”. 日本経済新聞 (2023年6月27日). 2023年10月22日閲覧。
- ^ "国交省人事異動（第63の2号）平成29年7月7日付" (PDF). 国土交通省. 2022年6月4日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2021年7月16日閲覧。
- ^ “人事、国交省観光・航空関連－7月7日付”. トラベルビジョン. 2023年8月27日閲覧。
- ^ "国交省人事異動（第78の2号）平成30年7月31日付" (PDF). 国土交通省. 2022年6月4日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2021年7月16日閲覧。
- ^ "国交省人事異動（第79号）令和2年7月21日付" (PDF). 国土交通省. 2022年6月4日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2021年7月16日閲覧。
- ^ “人事、国土交通省”. 日本経済新聞 (2020年7月20日). 2023年8月27日閲覧。
- ^ "国交省人事異動（第68号）令和3年7月1日付" (PDF). 国土交通省. 2022年6月4日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2021年7月16日閲覧。
- ^ "国交省人事異動（第46号）令和5年7月4日付" (PDF). 国土交通省. 2023年10月22日閲覧。
| 官職 | ||
|---|---|---|
| 先代 平岡成哲 |
国土交通省国際統括官 2023年 - |
次代 - |
| 先代 亀山秀一 |
国土交通省東北運輸局長 2021年 - 2023年 |
次代 石谷俊史 |
| 先代 飯嶋康弘 |
観光庁参事官 2015年 - 2016年 |
次代 黒須卓 |