コンテンツにスキップ

猿島坂東三十三観音霊場

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

猿島坂東三十三観音霊場(さしまばんどうさんじゅうさんかんのんれいじょう)は、1725年享保10年)に雄弁上人によって創始された観音霊場。観音霊場は千葉県野田市関宿町茨城県猿島郡境町、茨城県古河市、茨城県坂東市に点在する三十三札所。

12年に一度ご開帳される。2013年(平成25年)の開帳時は3月17日から4月17日。2001年開帳時には近隣から4万人以上が訪れたという。

第一番、第二番札所は千葉県野田市関宿町にあり、そのほかの霊場は茨城県に位置する。第二番札所の大龍寺には七観世音が祀られている。

関連項目

[編集]