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同作品は、[[深作欣二]]監督により[[2000年]]映画化。しかし作中の残酷描写が問題となり、映画に対する論議が[[国会]]討議にまで持ち込まれた結果、[[映画のレイティングシステム|R-15]]指定を受けることになる。 |
同作品は、[[深作欣二]]監督により[[2000年]]映画化。しかし作中の残酷描写が問題となり、映画に対する論議が[[国会]]討議にまで持ち込まれた結果、[[映画のレイティングシステム|R-15]]指定を受けることになる。 |
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バトル・ロワイアル以外に代表作はないが、高見曰く「十分稼いだのでもう新作を書くつもりはない」とのことである。 |
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== 作品 == |
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2006年12月5日 (火) 04:09時点における版
文学 |
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概要
本名は、高見宏治(たかみひろはる)。兵庫県神戸市灘区出身。大阪大学文学部美学科卒業、日本大学通信教育部文理学部中退。四国新聞社に5年間勤務。
1997年、第5回日本ホラー小説大賞に応募し、最終選考まで残った(この時の同期に戸梶圭太がいる)『バトル・ロワイアル』が、中学生どうしが国家命令によりリアルサバイバルゲームをするという衝撃的な内容ゆえに審査員に猛烈な非難を受ける。
しかしこのことが口コミで広まり、「このミステリーがすごい! 1999」にて「いったいどんな小説なんだ、ぜひ読んでみたい」という声が沸きあがり、1999年についに太田出版より出版され、ベストセラーとなる。
同作品は、深作欣二監督により2000年映画化。しかし作中の残酷描写が問題となり、映画に対する論議が国会討議にまで持ち込まれた結果、R-15指定を受けることになる。
バトル・ロワイアル以外に代表作はないが、高見曰く「十分稼いだのでもう新作を書くつもりはない」とのことである。
作品
- バトル・ロワイアル
- バトル・ロワイアル・インサイダー(監修)
- バトル・ロワイアルII 鎮魂歌(原案)