「恒常性」の版間の差分

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== 例 ==
=== 体温の恒常性 ===
たとえば、鳥類や哺乳類の体温調節機能は、生体恒常性のひとつである。[[鳥類]]や[[哺乳動物]]は活動時の最適温は40℃付近(種や生理状態でこの温度は異なる)である。これより体温が高い場合は自律神経系や内分泌器系などにより発汗、皮膚血管の拡張で体温を下げようとし体温が低い場合はふるえ([[悪寒|悪寒戦慄]])や非ふるえ熱産生(代謝の亢進による発熱)によって体温を上げようとする{{sfn|解剖生理学|2004|pp=195-196}}反射ではない。
 
[[感染症]]の際に体温が上がるのは、[[炎症]]物質によって調節の目標温度が高まるからである。これは、病原体が[[熱]]に弱いという性質を利用した抵抗活動である。[[解熱鎮痛薬]]はこの目標温度を下げることで解熱させる{{main2|感染症の際に体温が上がる詳細なメカニズム|進化医学}}
 
=== 血糖の恒常性 ===
=== 免疫の恒常性 ===
免疫機構は、外部病原体から自己を守るために免疫を亢進させる系と、過剰な免疫亢進を防ぐ免疫抑制系とがある一定のバランスをとって機能しており、これを免疫恒常性という。
生体は外部からの病原体から自己を守る防御機構としての免疫機構を備えているが、その[[免疫系]]は自己と非自己とを完全に区別することはできない。免疫機能が亢進しすぎた場合、過剰な炎症反応は本来は病原体あるいは異物としてみなす必要のない物質や有用な[[共生]]微生物・真菌までをも過剰に攻撃してしまう。最悪の場合は生体自身が産生する物質や生体自身そのものを抗原とみなして攻撃してしまい、これらは結果としてアレルギー性疾患や自己免疫疾患を発症してしまう。一方で、免疫が弱すぎれば外部病原体により生体自身が侵されてしまうことになる。免疫恒常性はこの様なことがないようにある一定のレベルの免疫レベルを維持するものである{{sfn|Regulation of Immune Responses by T Cells|2006|p=1166}}{{sfn|Immunity to fungal infections|2011|Figure 3}}
 
=== 血中カルシウム平衡 ===

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