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*[[2017年]][[12月25日]] - 運営会社のIncrements社が[[エイチーム]]社に買収され、子会社となる<ref>{{Cite web |url=http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1712/22/news108.html |title= 「Qiita」運営会社、スマホゲームのエイチームが買収|accessdate=2017-12-22|date=2017-12-22}}</ref>。
*[[2017年]][[12月25日]] - 運営会社のIncrements社が[[エイチーム]]社に買収され、子会社となる<ref>{{Cite web |url=http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1712/22/news108.html |title= 「Qiita」運営会社、スマホゲームのエイチームが買収|accessdate=2017-12-22|date=2017-12-22}}</ref>。
* [[2020年]][[7月16日]] - 質問機能が正式にリリースされる<ref>{{Cite web|url=https://blog.qiita.com/question-release |title=質問機能正式リリースのお知らせ - Qiita Blog|accessdate=2020-07-27|date=2020-7-16}}</ref>。


== Qiitaの論争 ==
== Qiitaの論争 ==

2020年7月27日 (月) 06:14時点における版

Qiita
URL https://qiita.com/
言語 日本語
タイプ ナレッジコミュニティ
運営者 Increments株式会社
開始 2011年9月16日
現在の状態 運営中

Qiita(キータ)は、Incrementsが運営するプログラミング情報のナレッジコミュニティ。2016年現在で日本最大級のプログラマーコミュニティの一つである[1]。良い記事には「LGTM(Looks Good To Me)」で評価し、気になる記事「ストック(備蓄)」できる。

概要

2011年に当時大学生であった海野弘成らが公開した[1]

ユーザ投稿型のナレッジコミュニティであり、ユーザはMarkdown形式で記事を投稿し、タグ付けなどを行うことが出来る[2]。 各記事にはブログのようなコメント機能が備え付けられている[2]ほか、編集リクエスト機能が存在しており、記事の誤りを他のユーザが指摘・修正することができる[1]。 システム側が一方的に「限定共有記事」に指定して記事公開しない状態にすることが課題となっている。 機械学習などが普及しているITサービスにおいて、記事全体を評価し、その指標に基づいた資料を提供しないのは時代遅れかもしれない。

新規登録とログインに、GitHubTwitterGoogleアカウントが利用出来る。

また、社内用情報共有ツールとして、企業ユーザ向けの「Qiita:Team」も提供されている[3]

その他では、エンジニア向けの求人サービスとして、個人ユーザ向けの「Qiita Jobs」も提供されている[4]

沿革

Qiitaの論争

「ポエム」「今後必要になるプログラム言語」に代表されるQiitaの記事の質の低下について論争があった。質を上げる具体策として記事を書き、LGTMが多くもらえると、金銭的な利益が得られるようにするといったの提案[8]があり、また、Qiitaに記事を投稿するのはやめよう[9]との言葉も見られた。

2020年3月25日から、読んだ記事の履歴が公開された事によりQiita運営側への批判が高まった。[10]

関連するサービス

脚注

関連項目

外部リンク