「新青梅街道」の版間の差分

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'''新青梅街道'''(しんおうめかいどう)は、[[東京都]][[新宿区]][[西落合 (新宿区)|西落合]]一丁目から同都[[西多摩郡]][[瑞穂町]]箱根ヶ崎に至る[[青梅街道]]の[[バイパス道路]]である。
'''新青梅街道'''(しんおうめかいどう)は、[[東京都]][[新宿区]][[西落合 (新宿区)|西落合]]一丁目から同都[[西多摩郡]][[瑞穂町]]箱根ヶ崎に至る[[青梅街道]]の[[バイパス道路]]である。

2016年6月5日 (日) 13:18時点における版

北原交差点にて撮影

新青梅街道(しんおうめかいどう)は、東京都新宿区西落合一丁目から同都西多摩郡瑞穂町箱根ヶ崎に至る青梅街道バイパス道路である。

概要

以下都道で構成される。東京都通称道路名設定公告(1984年5月1日)整理番号85。それぞれの区間に付いての詳細は、以下を参照のこと。

起点の西落合一丁目交差点では、都道8号(目白通り)を都心方面から直進すると本街道へ入る。その後、緩やかな屈曲を繰り返しながら西へ進行し、環七通りと立体交差する丸山陸橋を過ぎると線形はほぼ直線となる。更に西の井草三丁目交差点では環八通りが井荻トンネルとして地下を南北に通過する。六差路の富士町交差点では再び都道8号(富士街道)と交差し、北原交差点からは片側2車線に広がる。

東村山市から東大和市にかけては萩山駅近辺で西武鉄道の線路が密集している場所を避けるルートを取る。その後東大和市内の奈良橋庚申塚交差点で都道5号旧道(青梅街道)と交差し、ここから新青梅街道が青梅街道より南を通る。青梅街道は旧来の屈曲が多いコースを取るが、新青梅街道は幾度かのカーブを経ながらも直線区間が長く続く。

八高線を越えた直後、瑞穂松原交差点にて青梅街道に合流し、新青梅街道は終点となる。終点の瑞穂松原交差点では起点に向かって直進が新青梅街道、左折が青梅街道となっている。

地理

通過する自治体

交差する道路

関連項目