「土踏まず」の版間の差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
(運動能力、第二の心臓の節に加筆)
 
運動においては、[[平衡感覚]]、つまり瞬時に力を発揮しやすい姿勢が取れるか否かが、[[反応]]速度([[瞬発力]])や動作の切り返しに大きな影響を与え、土踏まずの有無によって顕著な差が生じると考えられている。昨今、([[子供]]の)土踏まずの成育を[[足育]]と称し、靴や[[草履]]が見直される傾向もあるが、靴の高機能化によって足が[[過保護]]になり、土踏まずが正常に形成されなくなるのを憂慮してのことであろう。
 
[[裸足]]で生活することで、土踏まずの成長によいという意見がある。子供の足を鍛え、土踏まずの成長を促す取り組みとして、[[保育園]]・[[幼稚園]]・[[小学校]]などで常に裸足で生活させ、裸足で歩いたり走ったり、足を鍛える運動を積極的に取り入れる、[[はだし教育]]というものが注目されている。全国各地の学校で取り入れられている。
 
{{節stub}}
 
==第二の心臓==
[[サル]]や[[チンパンジー]]などの[[類人猿]]は、直立二足歩行の際、[[膝]]でバランスを取っているため、姿勢が低くなる。一方、ヒトは土踏まずの機能により、比較的、高い姿勢(膝を伸ばした状態)で歩くことができる。姿勢が高くなるほど、全身に[[血液]]が行き渡りにくくなるが、ヒトの脚の筋肉は極めて緻密に制御されており、細かい伸縮の繰り返しによって、姿勢を安定させると共に、さながら[[ポンプ]]のように、血液の[[循環]]を助けると言われている。歩くことによって血行が良くなることは知られており、脚が第二の心臓と呼ばれる所以である。
2,513

回編集

案内メニュー