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「Park-PFI」の版間の差分

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* [[東所沢公園]](埼玉県所沢市)
* [[東所沢公園]](埼玉県所沢市)
* [[造幣局地区防災公園]](東京都豊島区)
* [[造幣局地区防災公園]](東京都豊島区)
* [[ミヤシタパーク]](東京都渋谷区)
* [[MIYASHITA PARK]](東京都渋谷区)
* [[新宿中央公園]](東京都新宿区)
* [[新宿中央公園]](東京都新宿区)
* [[敷島公園]](群馬県前橋市)
* [[敷島公園]](群馬県前橋市)

2023年6月7日 (水) 08:19時点における版

Park-PFI(Park-Private Finance Initiative)とは、公園に施設を設置して運営する民間事業者を公募により選定する制度である。

この制度は、公園に民間の優良な投資を誘導することで、管理者の財政負担を軽減しつつ公園の質や利便性を向上させることを目的にしている。

特徴

  • 開始:2017年(平成29年)の都市公園法改正により新設された制度
  • 根拠法:都市公園法
  • 目的:民間資金等を活用した公園利用者の利便性向上、公園管理者の財政負担の軽減
  • 予算:独立採算
  • 対象の公園:都市公園
  • PFI法に基づくPFI事業とは異なる。(Park-PFIでは議会の承認が不要であるなどの差がある。)

従来法との大きな差異

  1. 設置管理許可を20年を上限として受けられる。(通常は10年)
  2. 建蔽率について優遇を受ける。(2%→12%)
  3. 駐輪場看板を占有物件として設置可能。

活用事例

北海道・東北地方

関東地方

中部地方

近畿地方

中国・四国地方

九州地方

脚注

参考文献

外部リンク