片岡正志
表示
片岡 正志(かたおか まさし、1945年4月1日 - )は、日本の実業家。元関西テレビ放送株式会社代表取締役社長、現同社相談役。
来歴・人物
[編集]兵庫県出身。同志社大学法学部卒業。1967年4月に関西テレビ放送へ入社(同期に杉浦治男、出野徹之)。
2007年4月4日、関西テレビが製作した情報番組『発掘!あるある大事典II』の捏造問題で当時の社長であった千草宗一郎が辞任し、その後任として関西テレビの代表取締役社長に就任したが[1] 、民放連復帰を機に経営陣を刷新する狙いから代表取締役社長を退任した。なお、片岡の後任には福井澄郎が就任した。
略歴
[編集]- 1992年7月 関西テレビ放送東京支社総務部長
- 1996年7月 関西テレビ放送制作局第二制作部長
- 1999年6月 関西テレビ放送映像編集局長
- 2002年6月 株式会社エイトビルサービス代表取締役社長
- 2003年6月 関西テレビ放送取締役
- 2005年6月 関西テレビ放送常務取締役
- 2005年6月 高知さんさんテレビ取締役
- 2007年4月4日 関西テレビ放送代表取締役社長[1]
- 2008年6月23日 関西テレビ放送相談役就任
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b 関テレ社長が辞任、降格/あるある捏造問題 四国新聞 2007年4月3日