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熊野三所神社

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
熊野三所神社
所在地 和歌山県西牟婁郡白浜町744
主祭神 伊弉冊尊速玉男命事解男命
社格村社
創建 不詳
本殿の様式 流造
例祭 10月17日
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熊野三所神社(くまのさんしょじんじゃ)は、和歌山県西牟婁郡白浜町にある神社。旧社格は村社白良浜の北端にある。

祭神

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歴史

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伝承によれば、斉明天皇4年(658年)に斉明天皇が弟である有間皇子の勧めにより牟婁の湯(現在の白浜温泉)に行幸した際、当地にあった石に腰を掛けた[1]。その後、この斉明天皇腰掛石を磐座として、またご神体として祭祀を始めたとされる。後に熊野三所権現を観請して社殿を整える。

文禄4年(1595年)9月には本殿の再建を行っている。1868年明治元年)に神仏分離の際に社名を熊野三所神社と改称し、後に村社に列せられている。

1907年(明治40年)4月、神饌幣帛料供進社に指定される。

境内の一部は白良浜から続いている砂浜となっている。

境内

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文化財

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和歌山県指定史跡

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  • 火雨塚古墳

和歌山県指定天然記念物

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  • 熊野三所神社の社叢

祭事

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  • 例祭・10月17日

現地情報

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所在地
交通アクセス

参考文献

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  • 熊野三所神社由緒書

脚注

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出典

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外部リンク

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