渡辺芳夫

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渡辺 芳夫(わたなべ よしお、1908年明治41年〉2月28日[1][2] - 1987年昭和62年〉7月22日[2])は、日本政治家。元新潟県栃尾市(現・長岡市(4期)。

来歴[編集]

新潟県出身[2]1925年長野県丸子農商学校農業科卒[1]中央大学専門部法科中退[2]。新潟県農業会技師となり[1]、戦後の1946年荷頃村農業会長に就任する[1]。翌年、同村助役となる[1]1954年、荷頃村は合併して栃尾市となり、同市総務課長、助役を経て[1]1967年、栃尾市議会議員に初当選し、議長を務める[2]1970年、栃尾市長に当選し、4期務める[2]1986年に退任した[2]。翌1987年に死去した。

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e f 『日本の歴代市長』第2巻、104頁。
  2. ^ a b c d e f g 『新訂 現代政治家人名事典 : 中央・地方の政治家4000人』177頁。

参考文献[編集]

  • 歴代知事編纂会編『日本の歴代市長』第2巻、歴代知事編纂会、1984年。
  • 『新訂 現代政治家人名事典 : 中央・地方の政治家4000人』日外アソシエーツ、2005年。