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浅輪宇充

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浅輪 宇充(あさわ たかみつ、1962年昭和37年〉4月13日 - )は、日本国土交通技官国土交通省大臣官房技術参事官、国土交通省大臣官房技術総括審議官国土交通省港湾局長を経て、京都大学経営管理大学院客員教授

人物・経歴

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東京都出身。1987年東京工業大学(のちの東京科学大学)大学院理工学研究科土木工学専攻修了、運輸省入省。東北地方整備局酒田港湾事務所長、国土交通省港湾局技術企画官、国土交通省港湾局技術企画課建設企画室長を経て、2013年北陸地方整備局港湾空港部長[1][2][3]。国土交通省港湾局技術企画課長を経て、2017年から国土交通省大臣官房技術参事官(港湾局担当)を務め[4][5]ユーグレナ石垣港離島ターミナルみなとオアシスへの登録を行うなどした[6]。2019年国土交通省大臣官房技術総括審議官[7][8]。2021年国土交通省港湾局[9]。2022年三井住友海上火災保険顧問、港湾空港総合技術センター客員研究員[10]。2023年成田国際空港顧問、日本大学理工学部非常勤講師[11]。2024年10月三菱重工顧問。また、京都大学経営管理大学院客員教授(グローバルロジスティクスと海運)も務めた[12]

脚注

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先代
津田修一
国土交通省技術参事官(港湾局担当)
2017年 - 2019年
次代
堀田治
先代
増田博行
国土交通省技術総括審議官
2019年 - 2021年
次代
髙田昌行
先代
髙田昌行
国土交通省港湾局長
2021年 - 2022年
次代
堀田治