武装すり団

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武装すり団(ぶそうすりだん)は、集団で武装したスリのこと。

主な手口は、武器を持って鉄道の車内で乗客を集団で取り囲み、金品を奪い取り、被害者にばれそうになると武器を使用し逃げるというもの。1990年に大阪で開催された国際花と緑の博覧会で観光客にまぎれて大挙して入国して活動が始まり、日本各地で被害が続出した[1]。実行役や見張り役に分かれて組織的に動き、刃物でバッグを切り裂いて財布を盗むなどの手荒な手口が目立った。

2004年ごろから東京都内で武装スリ団による被害が急増した。使われる武器はナイフ電撃銃(スタンガン)、催涙スプレーなどである。

武装していると銃刀法に違反して逮捕されやすいことから、2005年ごろから武装しないすり団が増えていると報道されている。

催涙スプレーのようなものを使用するすり団もおり、車内や駅構内で異臭騒ぎが発生したり(地下鉄サリン事件以来、交通機関は異臭に対しての対策が強化される傾向にある)、数人が病院に搬送される事態に発展したこともある。特に、2006年4月6日、西日暮里駅韓国人の武装すり団が駅構内で催涙スプレーをまき散らし、22人が病院に運ばれる事件が発生し、日本国内に衝撃を与え、容疑者の本国である韓国でも報道された[2]

韓国人武装すり団[編集]

2000年代前半より日本に発生した武装すり団の一つ。

警視庁の調べによれば、2004年6月24日までの韓国人の武装すり団による都内の路線別被害認知件数は、JRが78件、地下鉄が87件、私鉄が79件となっている。

典型的な手口は、突然集団でターゲットを取り囲み金品を強奪するというものである。催涙スプレーの他、ナイフなどの凶器も所持するケースがある。

また、活動の場所を台湾を移し、日本人を装って強盗を行う武装すり団も存在した[3]

2015年には、服役後の韓国人が日本に再入国して、再犯を重ねる事件も発生した。[4]2016年6月10日、「韓国人武装すり団」の元メンバー2人が日本に再入国し、窃盗行為をしたことにより逮捕された。その後、窃盗団のメンバー23名が検挙された。[5]

脚注[編集]

  1. ^ 産経新聞 2015.8.11 09:14 韓国武装すり団」繰り返される10年前の悪夢 元メンバー2人、再入国で荒稼ぎ逮捕 [1]
  2. ^ 韓国人すり団、東京の地下鉄構内で催涙スプレー噴射”. 朝鮮日報. 2006年4月6日閲覧。[リンク切れ]
  3. ^ 指輪強盗の容疑者、韓国で確保=東京の事件と同一犯-台湾 [2][リンク切れ]
  4. ^ 産経新聞 2015.8.11 09:14 「韓国武装すり団」繰り返される10年前の悪夢 元メンバー2人、再入国で荒稼ぎ逮捕[3]
  5. ^ 日刊ゲンダイ 大阪府警が23人摘発 「韓国人窃盗団」はこんなに危険[4]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]