正義は消えず

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正義は消えず
エンジェル』のエピソード
話数シーズン5
第22話
監督ジェフリー・ベル
脚本ジョス・ウィードン
ジェフリー・ベル
作品番号5ADH22
初放送日2005年5月19日
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正義は消えず」(原題: Not Fade Away)は、テレビドラマ『エンジェル』の第5シーズンの第22話。視聴率低迷などで製作が打ち切られたため、テレビシリーズの事実上の最終回となった[1]

ストーリー[編集]

エンジェルはウェスリーら他の仲間たちに真実を話し、黒い棘の会の抹殺に着手する。一方、エンジェルの忠誠心に疑念を抱くマーカス・ハミルトンは、エンジェルの秘書であるハーモニーを抱きこみ、エンジェルの計画の一部を知る。オフィスに戻ったエンジェルはハミルトンの待ち伏せに会うが、彼の血を吸うことによって形勢を逆転、ハミルトンを倒す。路地で仲間と待ち合わせをしたエンジェルは、イリリアからウェスリーが死んだことを聞かされる[2]。そしてエンジェルたちの前には、ウルフラム&ハートが放った殺し屋たちが迫っていた。

配役[編集]

俳優名(役名/日本語吹替え声優名)の順。

主演[編集]

特別ゲスト[編集]

ゲスト出演[編集]

助演[編集]

  • ライアン・アルヴァレス(ピー・ピー・デーモン)
  • デヴィッド・フィグリオリ(バーテンダー)
  • マーク・コルソン(イジー)

漫画化[編集]

このエピソードはIDWから3部作の漫画として発売、2009年にグラフィックノベルに編纂されている。

脚注[編集]

  1. ^ 続編として『After the Fall』が2007年からコミックとして製作されている。
  2. ^ ウェスリーはヴェイルとの戦闘中、返り討ちにあった。

外部リンク[編集]