コンテンツにスキップ

横須賀市立豊島小学校

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
横須賀市立豊島小学校
地図北緯35度16分15.6秒 東経139度40分10.3秒 / 北緯35.271000度 東経139.669528度 / 35.271000; 139.669528座標: 北緯35度16分15.6秒 東経139度40分10.3秒 / 北緯35.271000度 東経139.669528度 / 35.271000; 139.669528
過去の名称 公郷村学舎
豊島小学校
豊島尋常高等小学校
横須賀市豊島国民学校
国公私立の別 公立学校
設置者 横須賀市
併合学校 不入斗学校
設立年月日 1872年6月22日
創立記念日 6月22日
共学・別学 男女共学
分校 不入斗学校(1888年 - 1889年)
学期 2学期制
学校コード B114220120151 ウィキデータを編集
所在地 238-0017
神奈川県横須賀市上町3-21
外部リンク 公式サイト
ウィキポータル 教育
ウィキプロジェクト 学校
テンプレートを表示

横須賀市立豊島小学校(よこすかしりつ としましょうがっこう)とは、神奈川県横須賀市上町にある市立小学校

沿革

[編集]
  • 1872年(明治5年)6月22日 - 公郷村学舎として開校。
  • 1888年(明治21年)12月15日 - 豊島小学校を設立。不入斗学校を合併し、分校にする。
  • 1889年(明治22年)7月 - 不入斗学校廃校。
  • 1890年(明治23年) - 付属幼稚園が開園(現存せず)[1]
  • 1902年(明治35年)4月 - 敷地内に豊島村立豊島実業補習学校(後の横須賀市立工業高等学校)が開校[2]
  • 1922年(大正11年)4月1日 - 豊島尋常高等小学校に改称。
  • 1941年(昭和16年)4月1日 - 国民学校令により、横須賀市豊島国民学校に改称。
  • 1947年(昭和22年)4月1日 - 学制改革により現校名に改称。
  • 2012年(平成24年) - 創立140周年を記念し、モザイク画を制作[3][4]

事件・事故

[編集]
  • 1938年(昭和13年)6月29日、夜来から続いていた豪雨により、校舎に面していた崖が崩壊。授業中の4年生の教室に土砂が押し寄せ11人が生き埋めとなり、うち5人が死亡した[5]

通学区域

[編集]

2014年度は以下の通りである[6]

  • 田戸台(78番~80番、84番~88番、91番、92番を除く)
  • 深田台
  • 上町1丁目、2丁目、3丁目の内1番~33番、4丁目の内3番~89番
  • 不入斗町4丁目の内22番~46番

また、不入斗町4丁目(22~46番地を除く)は横須賀市立桜小学校の通学区域であるが、通うことができる[7]

進学先中学校

[編集]

通学区域の全域が横須賀市立不入斗中学校に進学する。

また、公立学校選択制により、以下の学校を選択できる[8]

交通

[編集]

著名な出身者

[編集]

脚注

[編集]
  1. ^ ふるさと横須賀 第100章 横須賀幼稚園 ① 『健全ニ発達セシメ』
  2. ^ ふるさと横須賀 第70章 豊島実業補習学校 『就職で有利と人気』
  3. ^ 豊島小にモザイク画がお目見え、創立140周年記念し全校児童で制作/横須賀 - カナロコ
  4. ^ 玄関にモザイク画 - タウンニュース
  5. ^ 豪雨やまず、東京で七万五千戸浸水『東京日日新聞』(昭和13年6月30日夕刊)『昭和ニュース辞典第6巻 昭和12年-昭和13年』p219 昭和ニュース事典編纂委員会 毎日コミュニケーションズ刊 1994年
  6. ^ 通学区域一覧表(平成26年4月1日現在) - 横須賀市
  7. ^ 指定変更承認地域一覧表(平成26年1月1日現在) - 横須賀市
  8. ^ 中学校の学校選択制(平成27年度入学生) - 横須賀市

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]