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榊晃弘

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

榊 晃弘(さかき てるひろ、1935年 - )は、日本写真家福岡県福岡市出身。

略歴

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福岡県立修猷館高等学校を経て、西南学院大学商学部卒業後、地元の民放テレビ西日本に入社、報道局映像第一部長などを務める。

写真集・写真展「装飾古墳」で、日本写真協会新人賞を、また1984年(昭和59年)には12年間撮り続け集大成した写真集「眼鏡橋」が評価され、第34回日本写真協会年度賞を、翌年には土木学会著作賞を受賞。さらには写真展「歴史の町並み」で伊奈信男賞を受賞。写真展には「ローマ橋紀行」(巡回展)など。 2010年3月〜2014年4月の4年間に中国を訪問し、随から清の時代にかけての代表的な古橋(アーチ橋、桁橋、吊り橋、風雨橋、碇歩橋など)を取材、その中から、165か所の橋を選んで掲載した『中国の橋』が、2016年3月1日に刊行される。

写真集

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  • 装飾古墳
  • 眼鏡橋
  • 歴史の町並み
  • 薩摩の田の神さぁ
  • ローマ橋と南欧石橋紀行
  • 万葉のこころ
  • 中国の古橋(2016年3月1日刊行予定 花乱社)
などがある。