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桜井成広

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櫻井 成廣(さくらい なりひろ、1902年明治35年)3月[1] - 1995年平成7年)12月7日)は、哲学者青山学院大学名誉教授。工部省官僚長野桂次郎の外孫[2]

経歴

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教師櫻井成明の長男として東京府に生まれる。東京帝国大学文学部哲学科を卒業。青山学院大学で、哲学、論理学の教授をしていたが、城郭研究者として広く知られていた。大坂城伏見城聚楽第など豊臣秀吉の築いた城の専門家だった。

家族

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著書

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  • 「桃山芸術と日本文化」彰国社 1947
  • 「豊臣秀吉の居城 大坂城編」日本城郭資料館出版会 1970
  • 「豊臣秀吉の居城 聚楽第 伏見城編」日本城郭資料館出版会 1971
  • 「戦国名将の居城 その構造と歴史を考える」新人物往来社 1981 
  • 「日本史 名城の謎 城をめぐる攻防と構造の謎」日本文芸社 1983

共著

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  • 『日本の名城と城下町』鳥羽正雄共編 日本城郭資料館出版会 1970
  • 『豊臣女系図 哲学教授櫻井成廣の秀吉論考集』蒲池明弘共著 桃山堂 2014

脚注

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  1. ^ 『現代物故者事典 1994~1996』(日外アソシエーツ、1997年)p.256
  2. ^ Howdy Tommy櫻井成孝
  3. ^ 桜井成能(読み)さくらい なりよしコトバンク
  4. ^ 高田市史, 第 1 巻、高田市史編集委員会、高田市役所, 1958、p238
  5. ^ 釜子陣屋の跡白河情報館
  6. ^ 『透谷と近代日本』北村透谷研究会、翰林書房、1994、p424
  7. ^ a b c 桜井 明石(読み)サクライ メイセキコトバンク
  8. ^ 『現代日本文學大系 第6巻』筑摩書房、1968、p383
  9. ^ 希臘孝子腓立比物語国立国会図書館
  10. ^ 高崎介蔵、高崎母登『基督者列伝 : 信仰三十年』警醒社書店、1921

関連項目

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