月本裕

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索

月本 裕(つきもと ゆたか、1960年9月8日 - 2008年1月9日)は、日本の作家編集者

経歴[編集]

東京都文京区出身。武蔵中学校・高等学校卒業。上智大学外国語学部ロシア語学科中退。漫画研究会に所属。法政大学文学部日本文学科中退。在学中より、マガジンハウスの『BRUTUS』や、『ガリバー』などの雑誌で編集者として活躍した後、作家活動を開始する。

1985年、栗本慎一郎の『鉄の処女』(光文社)で、人物紹介を担当、赤裸々な筆致で名を馳せる。 単独著書としては、1986年に『「東京時代」は、永遠です。―だから、勇気を出して無責任!』(光文社)でデビュー。

1989年、小説「キャッチ」(「今日もクジラは元気だよ」)で第1回坊っちゃん文学賞大賞を受賞。 1994年には勝新太郎演出の舞台『不知火検校』の共同脚本を手がけるなど活躍は多岐にわたる。放送関係の仕事では、フジテレビ系列の『EZ!TV』のブレーンやBSフジの『ザ・ロングインタビュー』の構成などがある。

2007年末からは競馬雑誌『レーシングポスト』の編集長に就任していた。

2008年1月9日、脳幹出血のため47歳で死去した。

著書[編集]

  • 賭ける魂(情報センター出版局)
  • 挑戦 サクラローレル物語(アートン)
  • この人を見よ!(大和書房)
  • 東京大学物語偏差値81への恋愛方程式(小学館)
  • 科学者(アスペクト)

外部リンク[編集]