最も低い山

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最も低い山(もっともひくいやま)は、地方地域大陸およびなどで一番低い山に対する呼称であり、最も高い山(最高峰)に対する概念である。山の定義や地形学的分類により捉え方は様々であり、決定が難しい

世界一低い山[編集]

日本一低い山[編集]

国土地理院の関義治により日本全国の2万5千分の1地形図に掲載の、各都道府県で最も低い山、および標高50メートル未満の山が調査され、フリーソフトとして発表されて以来脚光を浴びるようになる[1][2]。ここで山とは地形図に聳肩体(しょうけんたい:垂直線はそのまま、水平線を右肩上りとした書体)で表記されたものである。『地図ニュース』1992年4月号に日本の低山標高一覧の記事が発表されて以来、マスコミでもしばしば取り上げられた[2]

以下の山が、国土地理院の地形図に山名と共に掲載されている、または条件付きで日本一低いとされる山である。

築山[編集]

  • 日和山[3] - 3m - 宮城県仙台市宮城野区。1990年代に標高6mで日本一低い山とされたが、1996年7月に下記の大阪市の天保山が国土地理院の地形図により山として掲載されたため日本一低い山ではなくなった。2011年3月11日の東日本大震災の津波で削られ消滅したが、その後に国土地理院が行った測量で、天保山より低い標高3mの山であることが確認され、地形図に掲載されたため、再び日本一低い山となった[4]
  • 天保山[5] - 4.53m - 大阪府大阪市港区。1996年7月に国土地理院の地形図により山として掲載され、日本一低い山となったが、上記のように2014年4月に日和山が天保山より低い標高3mの山であることが確認されたため日本一ではなくなった。ただし二等三角点のある山としては日本一低い[6][7][8]
  • 蘇鉄山[9] - 6.97m - 大阪府堺市堺区。一等三角点(登録名は大浜公園[10])のある山では日本一低い[11]
  • 大潟富士[12] - 0m - 秋田県南秋田郡大潟村。日本一低い山を自他称[13][14]し、地形図への掲載申請も行われたが、掲載は見送られている[15]

自然の山[編集]

脚注[編集]

関連項目[編集]